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2か所からの収穫
「ミーンミンミンミンミンミー」
2016年から8月11日が国民の祝日「山の日」となりました。

山を生業とする者一人として、山の恩恵に感謝をする意味でも
「山の日」となったことを大変喜ばしく思っております。又、これを
機に山もいっそう明るさが増すことでしょう。

「山の日」施行初日のきょう。よ~やく奥山一帯に、蝉のミンミンゼミ
の声が聞こえてきました。
           8月11日(あつ~い晴れ) 
前回見ておいてから、雨降りや台風の影響で、
6日も経ってしまった高坂大川入りだったが、まあ増水で来れない
よりも、こうやって来れただけでも良しとせねば。

トビタケの生え具合は、当然開いたものが多かったが、手ごろな
ものもあり、ひとまず、きょう来れて正解だった。
           8月20日(晴れのちくもり)  
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きのう梅雨が明けたきょうの空は、
青々と澄み渡り、陽光が大きく輝いていた。

トビタケを探す山域を、きのうと変え歩き廻ってきたが、此の地も
生えてくる兆しが全くなかった。
そんな中、きのうと同じで過ぎたトビタケが一か所あった。
しかしながら、今年はこうした不作時状態のままに終わるのか、
それとも、これから生えだすのかまだ分からないが、いくら前年
豊作だったとはいえ、トビタケ発生に欠かせぬ猛暑になるよう、
今後の天気に期待するしかない。

で、あっての昨日今日の山中は、不思議と蝉の鳴き声が
全く聞こえなかった。どうしたのだろう?
              7月30日(はれ)
危険を知らせる「熊出没注意!」と書かれたのぼり旗が、
今年は不足しているらしい・・・それだけ熊が至る所で
頻繁に現れ、それによる熊の被害で住民を不安にしている。

自分も今年のタケノコ採り最中に、気配を感じ逃げてきた
ことがあったが、きょうもすぐ近くで、泣き叫ぶ子熊の声が
聞こえ、急いでその場から立ち去ってきた。

前年ブナの実の豊作によって、産れた子熊が今年は多い
らしいが、自分もいつも以上に周囲に耳をそばだて
目を配るつもりでいる。 8月7日(あつ~い晴れ)
山へ行っても見込みがないのは承知の上だが。

かと言って、手をこまぬいている分けもいかないので、ダメもとで
向かってみました。

盆や祭りの前で、急に人が入りだしたか・・・前回見ておいた
トビタケのかけらが消えていた。8月9日(晴れのちいっとき小雨)    
2か所にツブがあった
蒼々と茂るブナの森
小さいトビタケは次回に残した
トビタケの成長は早い
離れてても丸見えの群生トビタケ
その日に歩くコースも、前もって予定はしているものの、
天候で左右されるのでなかなか思うようにはいかない・・・。

きょうの山も来るのを2日ぐらい遅れてしまい、
トビタケの傘をこんなに開かせてしまった。 
          8月21日(はれ)
斜面に立つトビタケ木が倒れてしまった
 開いてはいるが軟らかい
このまま採らずに次回まで置いてきた
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天然舞茸 舞茸風景 天然トビタケ
去年豊糧だったブナの実の残殻
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ジャングルのような、この時季特有の密林歩きも、
そんなに苦にならなくなった。

きょうもトビタケを探して、あちこちのブナの周りをけっこう
歩き廻ってきたが、根元の殆どに前ぶれはなく、たった2本の
2か所に、トビタケのかけらがポツリと生えていただけでした。

この状況からすると、今のところ間違いなく不作時の現象が
起きているが、だとしても簡単に諦め引き下がる訳にもいかず、
この先の変化を見守るつもりだ。 8月4日(あつ~い晴れ)
何の山菜や茸にも言えることだが、
探す目的物が見つからない時ぐらいつまらないものはない。

瞬息に判断し、行動を切り替えればいいのだが、いつまでも
しがみつくように留まっても、時間の無駄となり、結局は
追い返される羽目になる。
「ダメな時はダメで、良い時ばかりはそうは無い」。
      8月1日(晴れのち曇りいっとき雨) 
きょう見つけた2か所の貴重なトビタケ
真夏に生えてくるトビタケ採りは、
陽が上がる前の、できるだけ朝方の涼しい時間帯で、
採り終えることが理想的なのだが。分かってはいても、つい
意気込み過ぎて、くそ暑いさ中に帰ることが多くなっている。

さてトビタケの発生状況だが、暑さが続いたお蔭でポツリポツリ
姿を見せ始めました。
ひとまず凶作にはならずに済みそうで、胸をなで下ろしました。
         8月14日(あつ~い晴れ) 
きのうと逆方向の山域へ行ってきたが、この地も猛暑の影響が
でだし、あちこちのブナの木にトビタケが点々と生えだしました。

まだ大半は倒木だが、生木にも生えてきたか所もあり、
これから自分も、やっと仕事ができそうで・・・メラメラと
闘志が湧いてきた。
           8月15日(はれ)
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台風7号の通過で、きのうは山を休み、一日テレビで
オリンピックを見ていた。

その甲斐あって、前日ぶつけた太ももの傷みもすっかり取れ、
きょうは快調に歩き廻れた。

前に見ていた数か所のトビタケは、台風が功を奏したか、
きのうは取られずに残っていた。
新たに出ていた木も数本あり、急きょ予定を変え、
明日回収に来よう。 8月18日(はれ)
2016キノコ採り1
目を大きく開きジーッと見回しても「トビタケでてね~」

100%出てなけりゃならない場所も、生えてくる前兆は
まったく無かった。
      8月5日(あつ~い晴れ)
通いだして3度目の山域だったが、ようやくトビタケをまともに
採ることができました。

前回来たときは子熊から騒がれ逃げ帰ってしまったが、
今回は熊対策として鈴を2つぶら下げ、ジャラジャラと
音を鳴らしながら歩いてきた。

それはともかく、きょうのトビタケは若めの物が多かった。 
        8月16日(はれ)
きのう見ておいたトビタケ(トンビマイタケ)の回収へ行ってきました。

採取も早めに終え時間もあったので、知っている木を廻ってみたが、
新たな発生が全然なかった。

帰りがけ地元のプロYさんと出会ったところ、きょうは全く探せ
なかったと言う。 この地のトビタケの出は、一旦中休みということか?
それとも、このまま途切れてしまうのだろうか・・・単なる気のせいで
有って欲しい。 8月19日(はれ)
きょう収穫したものは、前の見残しからのものが殆どでした。
まだ出てこない場所をしつこく廻ってみても、今のところ生えてくる
気配がない。

それはともかく、あした台風9号が横断するらしいが、
本当だろうか。 8月22日(晴れのちくもり)  
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ヒラタケと過ぎたトビタケ
山菜採り以来、4週間ぶりの山入りでした・・・
春山と違っての夏山は、全ての草木が伸びるだけ伸びて、
山全体を覆い被さるように繁茂していた。
山道の草をかき分け川原へ降り立つと、何処からともなくアブが
集まり、まとわり付き始めた。
ブナの森へ入り「2016茸採り」の初陣をきって、トビタケの様子見に
廻ったところ、まだ菌糸の芽吹きがまったく見られなかった。
只そんな中で、狂って出ていたトビタケが一か所あった。
         7月29日(はれ)