前年2017/9/27日に仮補修していた道路はその後抜け落ち、今日の8/13日にはまだ直ってない
撮影日時2017/09/25 6:03
撮影日時2017/09/27 5:44
撮影日時2017/09/27 15:19
撮影日時2017/09/27 5:45
ー8月6日私が住む山形県最上地方全域に於かれまして、
大雨の為、只今避難勧告が発令されています。

自宅の近辺は今ところ異常はありませんが、
今後の状況を見守りたいと思いますー
ー山のプロの情報サイトー
豪雨後の川の氾濫、土砂崩れなどを心配しながら、
先日見置きの回収へ行こうとしたら、林道は大きく
地割れし先へ進めない。ならば他から巻こうと移動
したら、こっち方面も通行止めになっていた。
やむなく歩きを決意し、暗さが残る中、車のライトの
明かりで地下足袋に履き替え準備をし3時間先の
山頂を目指した。

尾根を上って目的地に着いた頃には、ふき出す汗で
下着のはてまでグジャグジャ状態だった。
所々にある生え場をスルーし、先日の2本の見置きへ
向かってドンドン下っていくと、遠目に白い物体がかすか
に見えた・・・まだ
若めだったが、2本のブナの周囲に大群生していた。

喜び勇んで後先考えずつい採りすぎて、改めて荷を
持つと、重さで大変なことになっていた。
一時間程かけてゆっくり頂に戻り、休む間もなく、きつい
痩せ尾根を慎重に下った。途中、重さでフラフラになり、
何ども少し捨てようとしたが、欲と根性で背負いつづけた。
そうこうした最後の急な坂で重さに耐えかね、籠ごと
トビタケをゴロゴロと転がり落としてしまった。
そのぶ様さを眺め、やっと今ごろになって、数キロの
トビタケを捨て始めた。せっかくの自然からの恵みを
粗末にしてしまった自分にガックリし、2時間先の道のり
を休み休み歩いて車へ向かった。

ところが悪夢はつづき・・・やっとの思いで車に着いたら、
何と!早朝に付けた車のライトで、バッテリーが上がり、
エンジンが掛からなくなっていた・・・ヘトヘト、クタクタのなか、
スタンドにたのみ充電をしてもらい、ようやく借りた代車の
エンジンが掛かった頃には、5時近くになっていた。
              8月7日(くもりのちはれ)


さて、こんな状態で収穫したトビタケはつぶれて真っ黒に
なってしまい、とてもブログにアップする気になれなかった
ので、どうしても収穫画像を見たい方は、ここをクリックして下さい。
涼しい川風と水しぶきにあたりながら、持参した食い物を平らげてきた「んみぇけっや~」
干ばつ状態から一転し、大雨洪水警報が発令された
庄内地方と最上地方でした。

皮肉にも「雨ごい」から「豪雨」の天候になってしまい、
所によっては停電、通行止め、避難を余儀なくされる情報もあり、
隣村の戸沢では短時間雨量記録もあったとしています。

こんな状況下でなんですが、トビタケの情報は今のところ、
予想通り順調に発生しています。
きょうも見置きへ行きたいところでしたが、こんな日ですので、
見合わせ待機をしています。 8月6日(雷と大雨)
2018キノコ採り1
撮影日時2017/08/26 6:35
撮影日時2018/05/08 12:28
撮影日時2018/08/11 13:42
撮影日時2018/08/13 12:06
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 採った物をその日に配送しております~


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「大自然まるかじりや」TEL0233(22)5645

    山形県新庄市鉄砲町1-23
          小野正敏
きょう入った山のトビタケは、極早生2本からのものでした。

早生木からの芽出しも数本見られ、今後につながり安心しました。
              8月3日(猛暑)
ことしのトビタケはある所には一杯ある
きのうの8/16日は、秋雨前線の影響で、こちらの地域において
記録的な大雨になってしまいました。
テレビによる雨の状況情報は、一日切れることなく流れていて、
今回の猛威を知らしめていた。

そんな大雨後の山中を心配しながら、見おきのトビタケの回収に、
高坂ダム先へ行ってきました。
ダム沿いの道路は、思ったほど荒れてなく、前回とそんなに
変わってないようで安心しました。

ところで、きのうの秋雨前線の通過と聞き、猛暑続きだった
夏の山中に、秋が近づいてきたのだろうか。
そういえば、きょうの朝方の小雨は、みょうに冷たく
肌寒く感じた。 8月17日(帰りまで小雨) 
きょうの収穫は、この木一本からのものでした
「山の日」のきょうは、春以来になる高坂ダムへの入山でした。

きょうターゲットのトビタケは、行くところ行くところ殆どに出ていて、
運ぶにしても一度ではとうてい無理で、やむなく
明日また出直すつもりだ。  8月11日(はれ)
車にマウンテンバイクを付けていた、釣り好きな4人
3日連続で高坂ダムサイトを歩いて行ってきました。
去年陥没した道路は業者によって一時、仮補修していたが、
今年の春には再び抜け落ち戻っていた。
年内に修復するか分からないが、例えこのままであっても、
立ち入り禁止にならなければ良しとせねば。

さて、きょう目的のキノコは通行止めから2時間ばかり行った
辺りから、尾根筋を攀じ登り、ブナからブナへと歩き回り、
ただ今、旬のトビタケを戴いてきました。 

話は変わって、個人的なことですが、明日、明後日は
孫たちも帰省してるし、山は休みます。
          8月13日(暑~いはれ) 
「ありゃ~出過ぎだ~」
ハケゴ一つじゃ「運ばんねぇ~」
このところ通い詰めた高坂ダム山域のトビタケは、知っている範囲で、
どうも終わりのようだ。

開きが多く、幼菌のツブも見られなくなった・・・最奥の大川入りや
明神沢へはまだ入ってなく、そのあたりは決め付けられないが、
そのうち折をみて様す見に行くつもりです。

それはさておき、この前の大雨でアブの数がめっきり少なくなってきた。 
                   8月19日(はれ)

*んみぇけっや~(旨かったな~) 運ばんねぇ~(運べな~い)

2018キノコ採り1
TOP
山道からトビタケの生え場へと直登し、前回見置きのブナの木に
目をやると、白く群をなしたトビタケが手つかずに残っていた。

それはそれとして、ことしは干ばつで作物にもかなりの影響を
及ばしているようですが、きょうの帰り際、待望の雨が空から
降り注ぎ、渇ききった山中に潤いをもたらしてくれました。
久しぶりの雨と大量のトビタケに感謝をし、雨のシャワーを
浴びながらゆっくり山を下りた。 8月5日(晴れのち雨)
ー山のプロの情報サイトー
朝、車の窓を開けると、涼しさから肌寒くなり、半袖だったシャツを
長袖に着替え山へ向かった。
途中、温かい飲み物が欲しくて自動販売機に寄ると、行くところ全ての
自販機が、夏設定のままで冷たいものしか無かった。
それはそれとして、きょうのトビタケは、きのうと同じくして
一本の木からのものでした。
           8月18日(くもりのちはれ)
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トビタケ採り3日目のきょうは、前日と違って、
筋肉がつる痙攣が起きなかった。

おそらく過度の運動と体温の上昇から起こるのだろうが。
下山時にはできるだけ、川にすっぽり浸かりながら帰るようにしている。
また水分補給として、凍らせたスポーツドリンクと持参した
麦茶に塩を入れ飲んでいる。
それと塩アメや羊かんなども欠かさず持って行くようにしている。

「トビタケ採りの老人熱中症で死ぬ」などと
笑われたくないが為に・・・。 8月1日(猛暑)
2018キノコ採り1
2013年~2016年 収穫画像
2009年~2012年 収穫画像
 なお、20日と21日は用事で山は休みます。
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トビタケをつぶさぬようコンテナを使用
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この量の一度運びはきつい
7/30
8/20
9/23
10/9
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「ジッーッ」と鳴く、アブラゼミの声が響く、盛夏の山中へ
踏み入ってきました。

トビタケが大量に出る2本の木が、きょねんは休んでいたので、
ことしこそはと意気込んで近づくと、思った通り、2本のブナの
根周りに大発生していた。

人それぞれやり方はあるだろうが、自分としてのトビタケを
採った後の仕舞い方は・・・背負った籠の中へあらかじめ用意した
コンテナ2つに、外したトビタケを入れ、壊れぬようフタをしてから、
その上にトビタケを乗せ詰め込んでいる。

が、しかし、きょうのトビタケは人にあげるものが大半なので、
トビタケの傘を一枚づつ剥がし、茎の部分は重くかさ張るので、
もったいないが捨ててきた「これも、あまりの遠出でやむを得ない」。
        8月10日(暑いはれ) 
7/30
8/20
9/23
10/9
11/1
9/21
10/8
11/1
大量発生した軟らかトビタケ、触ると黒くなるので運ぶのが大変だ
きのうに続いて高坂ダム先へ行く途中で、渓流釣りに来ていた
若者4人と出合い言葉を交わした。
その彼らは、各々マウンテンバイクにまたがり出発しようとして
いたので、自分も前から気になっていたマウンテンバイクの話を
いろいろ聞かさせてもらった。
山形市から来たらしい、その好青年の人らのお蔭で、きょうは
気分良く採取に勤しむことができました。

ところで気になっていたマウンテンバイクとは、折りたたみが
可能で、車にも付けられるという。
特に今年のような通行止めだらけの悪条件下では、年を取った
自分には魔法の足代わりになるような気もする。
とにもかくにも家に帰ったら、本気で自転車のことを
検討するつもりだ。 8月12日(はれ)
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8/19
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11/28
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天然舞茸 舞茸風景 天然トビタケ
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「あっ、出った」一瞬、疲れがとぶ
きょうの山中も暑さで堪らない一日になった。

久々の山歩きで体が重く、思うように前へ進めない・・・にも
増して、酷暑のような熱波が襲いかかり
とても、いつも通りとはいかなかった。 7月31日(猛暑) 
月山筍採り以来の山入りでした。
久々の山中は、蒼々とした木々から鳴きしきるセミの声が響き、
ただ今、夏まっ盛りの風情だった。

さて、ことし初のトビタケは、数本の早生木から採らせて
もらいましたが、入れ物不足と運び方の悪さで、せっかくの
自然の恵みを黒ずませてしまった。 7月30日(猛暑)
初っ端からこんなにトビタケを採ったことはない
11/28