2018キノコ採り5

2013年~2016年 収穫画像
2009年~2012年 収穫画像
11月6日は用事のため、山行きはやめます。
高い山へ行くほど落葉が進んでいる。

いつもの歩く道も、枯葉で埋もれて見えにくく、
足が滑らぬよう杖で払いながら歩いている。
その分、進むのが遅くなるが、この時季独特の
風情でもあり、これはこれで楽しめる。
         11月7日(くもり)
気象予報によると、あすから雨や雪が降りつづくらしいので、
その前にきょう入山した。

これといって採れる目途がなかったが、とりあえず歩くだけでも
歩いてみようと山道を上って行った。
あれほど賑わっていた木の葉もだいぶ落ち、周囲の見通しもよくなり、
キノコの有る無しが遠目でも分かるようになった。
             11月22日(くもりのち雨)
順調に採れたきのうの山と違って、きょうの山のキノコは
完結してしまったのか、行けど歩けど、生えてる姿が見られなかった
・・・暖かい気候のせいか何だか分らないが、最後にもう一度だけ
来る予定でいる。11月16日(くもりのちはれ)
青い空に霧雨が降り続いた、きょうは珍しい天気雨になった
ー山のプロが作る情報サイトー

今年度2018年の収穫茸画像を下記に集約ました
全く生えなくなった木が数本ある中に、輪廻転生か、今年から生えだした木が数本あった
源頭の沢水はうまかった
寒さで厚着ををする日もあれば、暑くてシャツ一枚の日もある
2018キノコ採り5
早朝の冷えびえとした外気のなかで、せわしなく支度をすませ
キノコの生え場へ向かった。

山斜面の道に溜まった落ち葉は、前にも増してフカフカで、
滑って転げ落ちないように進んだ。
程なくして生え場に着き、木の周りに目をやると、ナメコは
来るのが一日遅く、過ぎあんばいになっていた。
お客さまへは売れないので、醤油煮でもしようと自家用に持ち帰った。

その後、あちこち廻ってきたが、ツブの芽出しもあまり見られなくなり、
ことしのキノコも終わりのようだった。

”ナメコの良し悪し”
傘の裏側が、黄色みを帯びた、きれいでしっかりした物が良く、
悪い物は、茶色く黒ずみ、もろくなっている。
             11月18日(くもり)
2
3
5
4
2
3
5
きのうのテレビで、北海道や青森の積雪状況を見て、
ことしの冬入りをつくづく実感した。

誤り、確かテレビで平地で降ったと言っていたが、
あれは何だったのか?自分の聞き違いか?

そんな冬到来前の山中に踏み入り、きょうも晩秋の
キノコを探してあちこち廻ってきた。
ムキタケはそれなりに出てきてはいるが、相変わらず
ナメコの出が悪く、あまり採れなかった。

帰りに、道端にあったコクワと山ブドウをジャム用にと、
ちょこっと戴いてきました。 
        11月1日(雨のちはれ)
紅く燃えるような山中へ踏みこみ、
きょうも天然ナメコを探し歩いてきました。

ことしのナメコは出が悪いだけに、新たに発見するのは
難しいので、ほぼ知っている木を廻ってきた。
        11月9日(くもり)
このアラカシの倒木からは、2年ぶりに採らせてもらった
ご予約のお客様へ
朝方、行きつけの山道をいくと、
朝霧が眼下の山肌を包むようにゆっくり流れていた。
しかし、こんな深く立ちこめた霧はこれまで見たことがなく、
まるで岸壁から見下ろす海のようだった。

さて、きょうも数か所のナメコの木を廻ってきたが、
出方がいまいちマバラで、成果はこんなものでした。
        11月8日(暖かな晴れ)
7/30
8/20
9/23
10/9
11/1
月山の山並にも白い雪が・・・
塾したコクワの実
大蔵村「湯の台」より月山を望む
このブナの倒木にナメコが生えてから、4年になる
7/30
8/20
9/23
10/9
総評
今年度「2018茸採り」はこれにて終わらせて頂きます
月山の一角へ踏み入り、ナメコが生える木々を懸命に廻って、
ことし一番の収穫を得ることができました。

これで、お待たせしたお客様へ送れそうで安心しました。 
              11月11日(くもり)
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新庄市郊外から望む杢蔵山
周囲の木の葉も駆け足で散っている
きょう唯一のナメコの収穫木
ブナカノカ
11/28
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4
通いなれた山道を歩いているうちに、ふっと昔一緒に
歩いた人らを想い出すときがある。
「あの人は今、何をしているのだろうか?、元気にしているのだろうか?」
などと、遠い若き日の頃を思い浮かべ懐かしむことがある。

その何人かは、亡くなられた人や音信不通の人らもいるが、
今でも元気に連絡取り合っている人らもいる。

きょうの山もずいぶんと時が経ち、歩く道もだいぶ様変わりしてしまったが、
昔のままの所もまだ残っていて、できることなら昔のように
一緒に歩いてみたい。11月15日(寒い晴れ)
11/1
~

あす行く予定をしていた肘折方面の降雪が、どうも気になり
様子見に行ってきたところ、「湯の台」辺りの積雪が
思いのほか多く、この地での明日の入山はやめることにした。

それにしても、我が家と「湯の台」は車で30分ぐらいしか
離れていないが、眺めみる光景はずいぶんと違うものだ。
               11月27日
夜明け前の早朝4時半ごろ家を立ち、途中コンビ二に
寄って買い物をし、向かう山へは急がず走行する。
車停めに着き、支度をすます6時頃には周りも明るくなり、
その日の一日が始まる。

歩き廻るコースは前もって決め、あまり変えないようにしている。
して採取が終わり、2時頃に車に戻る。

そんなパターンが晩秋キノコ採りでの日常だが、
きょうは珍しく車に戻ったのは12時前だった。
         11月2日(霧雨のちくもり)
8/19
9/21
10/8
10/29
11/28
きょうのナメコもお客様へお送り致します「ありがとうございました。」
8/19
9/21
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10/8
TOP
 ~当店「大自然」まるかじりやでは
 採った物をその日に配送しております~


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          小野正敏
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スギタケ(ジャバラナメコ)
きのうの肘折方面は別として、近場の低山の雪は少なく、
山入りは容易ですが、しかし肝心のナメコの
姿がめっきり見られなくなり、今年度の「2018茸採り」は、
このあたりで終わりにしたいと思います。

また長きにわたり閲覧して頂きました方々や
お買い上げ頂きましたお客様へは厚く御礼を申し上げます。
それでは「2019山菜採り」まで失礼します。
    まるかじりや爺 11月28日(くもり)
きのうの12日(月)大蔵村肘折で、恒例のナメコ祭りがあったようです。
用いられた原木(栽培)ナメコは不作で、
例年の半分ぐらいしか集められず、隣村の鮭川や真室川町から
調達したようでした。
          11月13日(自宅にて)
きのうとは別の山地へ向かい、前に見ておいたナメコの
回収をしてきました。
それら数か所のナメコは、いつもの年より出数が少ないとはいえ、
順調に育っていて嬉しかった。

”ナメコの採り方”
前にも述べたが、ナメコを根から外し採るときは、以前は石ずきを
ハサミで切り落として採っていたが、ある業者から
栽培ものと間違えられるとの指摘をうけ、その後、ハサミを使わず
指で外して採っている。
その際付いたゴミまみれの物は、さっと水で流して落としている。
ちなみに、ナメコは他のきのこと違って、何度水で洗っても、ナメコ
独特のヌメリが出てくるので、乾いたナメコでも水に浸せば元に戻る。

それはそれとして、ナメコ採りの行き場がだんだん無くなってきた・・・
さらっと雪が降る日まで待つしかないのか。
             11月12日(くもり)
県内の山々の初冠雪が
例年と比べ、10日程の遅れがあったように、どうもナメコの
発生もそれくらい遅れているようです。

きょう入った山のナメコもツブが多く、盛りになるには
もうしばらく掛かりそうだった。
しかし前と重複するが、ことしの晩秋キノコは大不作と
思っていただけに、こうやってキノコ類が生えだしてくれて
嬉しく思う。

ただ気がかりなのは、そのキノコ群を採る前に、
いくら山が遅れているとはいえ、大量の雪が
積らないか心配です。  11月5日(くもり)
月山山系肘折方面の某沢の源頭まで行ってきた。

これだけ奥へ足を延ばせば、いくらかは採れるだろうと
思い込んで臨んだが、その成果はご覧の通りの淋しい
収穫量となりました。
であっても、10数年ぶりかで踏み入った此処は、
変わらぬいい趣があって、きょう来てよかった。
         11月4日(はれ)
雨降りどきは別だが、暖かな陽気の中で、弁当を広げ
のんびり食べているときが、今は一番の楽しみになっている。

若い頃は、飯をじっくり摂ることなどなく、胃に流し込むように
食べていて、ゆっくり休むことなどなかった。
しかし今は、自然に染まり浸りながら食べなきゃ、なんか
損した気になり、考えを変えた。
それだけ自分も年をとった、と言うことだろう。

ところで、このところの雨降り続きと気温の低さで、
カニの目ん玉のような粒ナメコが、今頃になってあちこちに
生え始めた・・・諦め掛けていただけに、この光景を
目にして闘志がメラメラ湧いてきた。
     11月3日(ポカポカのはれ)
ヌラメキ滑子
10/29