ー山のプロの情報サイトー
2012キノコ採り1
先だっての晩に降った、大雨の影響で
トビタケの姿が見えだした。
前年出て来なかった、中手の木にも
ちらほら発生しだした。

天候を含めて、このまま順調に行って
欲しいものです。
      8月15日(はれ)
炎天下のトビタケ採りは
暑くて辛いものがあります。よって
「夜明けと同時に入山し、陽が昇る前に
帰る」のが理想的なんですが・・・
老生トビタケ
開きトビタケ
天然舞茸 舞茸風景 天然トビタケ
 2022キノコ採り 2023キノコ採り
通い慣れた山でこんな事が起きるとは夢にも思いませんでした。
それは去年の8月2日の事です。
いつもの年より早めに出始めたトビタケを採りに山へ向かったのは、
夜明け前の3時過ぎでした。

けして良い道とは言えない林道を、蛇行を繰り返しながら数キロ行った
辺りに平坦な道が長く続く所があります。
そこは、ようやく悪道から解放され、車止め間近なそこへ走り着くと、
いつも安心感か、つい飛ばしたくなるような所でした・・・

その問題の道をいくらか行った辺りで、前方の道が突然消え、車が
「フワッ」と舞い上がって「あっ!」と気付いた時は遅く、車は沢床に
横倒しになっていました。

現場付近はまだ薄暗く、車のライトだけが異様な光を放ち、ハンドルを
握ったままの自分は茫然とその光景を眺め、夢でも見ているような
錯覚に捉われました。幸い自分はシートベルトを締めていたお陰で、
何の怪我もなく車から脱出できました。

その後、再び現場に戻りよく見ると、沢が道路下に流れていて、
その沢水を通すヒューム管のようなものが詰まり、流水で道が抜けて
いたようでした。

もしもあの時、怪我でもし、沢水が車に溢れ脱出不可能になったとしたら、
間違いなく自分は万事休すで恥ずかしい事になっていただろうと思います。

慎重さに欠けた自分が悪いばかりか、事故にあたって多くの皆様に
多大なご迷惑をお掛けしたことは、今尚申し訳なく思っております・・・。

(場所や経過については迷惑が掛かるので伏せて置きます)馬鹿爺
ー今だから語れるしょうもない自損事故ー
事故数時間後、現場に戻り撮影しました
鳥海山の山域へ行ってきたが、何と、すでに老化した
トビタケがありました。
ほかに3本の木から少しだけ頂いてきました。
しかし「アブ」が強烈なまでに増えだした。 8月10日(はれ)
ようやくトビタケが出てきました・・・
芽出しは、まだ早生木が殆どだが、そのうち
中手も出始めると思います。8月12日(はれ)
前回見ておいたトビタケを回収してきました。
収量の少なさに他の木々を探したが、全然当たりませんでした。
「残念〜でした」。   8月 17日(雨のち晴れ)
前日の回収へ行ってきました。

まだ夜が明けぬままに、使われない林道を歩き小一時間。
そこからだらだらと続く長い山道を行き、尾根をよじ登る。
頂から足場の悪い斜面を下り、昨日の採り残したトビタケを
回収してきました。

思っていたより量が多く、一回で運び切れず、やむなく2回に
分けて運ぶことにした。しかし、このくそ暑い中、長々と歩き続けて
久々バテテしまった。夜中の3時に家を立ってから、着いた時は
5時を回っていた。8月19日(はれ)
あまりの暑さに何度も川に浸かりながら帰ってきた「一時の極楽だ〜」
前日の早朝に撮影しました
前日2度運びができなかった上記のトビタケを、
まずは朝一で回収し、車傍の林に隠し今年2回目となる
山斜面を歩いてきました・・・

数本の木を見て廻り、一本から20数キロのトビタケを採ることが
でき、安心しました。この木は以前に2度ほど腐らせた木で、
今回初めて採ることができました。

途中あまりの暑さに、流水に身体を沈め涼んだ時、その場に
カメラを置きっぱなしにしてしまい、よって今日の現場写真は
カメラの中にあり、幻と化してしまいました。
              8月22日(はれ)
カメラを変えて
撮ったが、写りが
悪いので消しました
朝早く、忘れたカメラを取りに昨日の山へ向かってみたが、
残念ながらマイカメラは其処にはなかった・・・

がっくり肩を落とし、大急ぎで他の山へ移動し、見ておいた
トビタケをあさるようにかき集め、背負えるだけ背負って山を
下りたが、荷の重さが、とつてもなく重すぎて、ちょこっと
進んでは、しばらく休み、の繰り返しでなかなか車へ
辿り着けない。

結局、荷を半分降ろし、2回に分けて運ぶようにした。

家に着き広げてみると、出荷ができる品物の量はわずか
7,8キロ位しかなかった。
残りの30数キロは知り合いに配りまくり、喜んで頂いたので、
きょうは程々疲れ難儀したが、来て良かったと思います。 
         8月23日(はれ)

ところで明日明後日は地元の祭りため、山行を休みます
2
3
4
5
6
その後、前回見ておいた3本を採ったら、とても一度では
運び切れる量ではない。
2度運びを決意し山を下ったが、暑さで体が思うように動かない。

「2度運びは今日は諦め、明日改めて出直すことにしよう。」
         8月21日(はれ)
2
3
4
5
1
7/27
6
〜
11/4
1
8/26
〜
ついつい採ったトビタケを無理やり籠に押し込め、
黒づませてしまっている。
がさばっても良いからもう少し丁寧に詰め込めるのだった。
と今なお後悔しています。

『要はトビタケもマイタケ同様、詰め込みに注意を払い、持ち帰る
には15キロ前後が限度で、それ以上の採取は「2度運び」もしくは
「翌日回収」とするべきで、今年のように出番の木が多く、どうしても
廻る予定を変えられない場合は、良いもの順に採取し、後は諦め
捨てて来るしかない』。 8月20日(はれ)
〜
10/24
〜
林道沿いのこの先に・・・
〜
〜
〜
〜
〜
〜
〜
「今まで培ってきたものは
 いったい何だったんだろう?」

今年はあまりにも方々にトビタケが出て
いるために運び切れず、分かっていながら
9/14
10/12
無残な姿の我が愛車
〜
10/24
11/4
「どうせまだ早く、何も出て無いだろう」と思いつつ、
「せめて確認だけでも」と蒼く覆われたブナの森へ入り込みました。

以前にトビタケを採ったことがある、ほとんどの木を廻って
来ましたが、収穫は小さなトビタケ一個と2か所の幼菌を見つけ
ただけで終わりました。

現時点でのトビタケの出具合は良くありませんが、しかし、いく分
遅れているものの、今月の中頃あたりから出始めるのではないかと、
自分なりに勝手な予想をしております。
こればかりは実際、経ってみなきゃ分からないでしょうが、これまでの
状況からして3年前の2009年と似ているような気がしています。もし、
そうなれば「舞茸が出るまでトビタケを楽しめる」と
言うことになるのだが。  8月7日(はれ)
7/27
8/26
9/14
10/12
久しぶり山入りして、トビタケ(トンビマイタケ)の
様子を見てきた。トビタケはまだ早く、上記の2か所のみしか
見ることができなかった。

夏とは言え、現地においてススキの穂や飛び交うアブの姿は
全く見られなく
あと一週間、10日は、まともな収量は望めないような気がするが
・・・「猛暑が続くまでの辛抱か?」 7月27日(はれ)
8/23
9/13
10/11
10/23
11/1
11/26
薄暗さが辺りに残る、夜明け後まもなく
下記の画像のトビタケに有りつけ、林中へ
隠し置いてきた。
今日も
写りが悪いので
張りませんでした
8/23
9/13
10/11
10/23
11/1
11/26
ー山のプロの情報サイトー
TOP
トビタケはそれなりに点在してきましたが、
今のところ、例年より発生数量が少ないような気がします。
「まあ、それでも不作だった去年と比べれば、生えている分
探しがいがあるが」。
        8月16日(はれ)

2012キノコ採り1
この続きは下の2をクリックして下さい,
2017キノコ採り 2018キノコ採り 2019キノコ採り 2020キノコ採り 2021キノコ採り
2013年〜2016年 収穫画像
2009年〜2012年 収穫画像
分かってはいても今日も、茸の無さについつい探す羽目になり
結局、苦労空しくトビタケの姿は全く見つけられなかった。やむなく
川辺に生えていたツキヨタケ(毒)を撮り、暑い中トボトボと帰ってきた。
           8月4日(はれ)
アブも出始め、ようやく山も夏らしく
なってきた。

前回見て置いたトビタケを回収し、他の
場所を探し廻ったが、トビタケの姿は
全く見られなかった。7月31日(はれ)
きょう入った山から、数量はともかく、3本の木からトビタケを
採ることができた。
大して少ない収量であっても、この時期の状況からすれば
良しとせねばならない。8月5日(はれ)
「いや〜出ていた!」行くところ行くところトビタケが出ていて、
驚きとともに今日は楽しい「キノコ狩り」日となりました。
量の多さに困り果て「2度運び」をするにも、足場が悪いし、
場所まで遠い今日は無理はせず引き揚げ、明日改めて
回収へ向かうことにします。
         8月18日(はれ)
2012キノコ採り1
7/27のツブがこんなに開いてしまった