下記の画像は今年度2013年に採取したものです(1部撮り忘れあり)
ー山のプロの情報サイトー
2013キノコ採り5
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今年の初夏における気候は、関東以南は少雨による異常な水不足に
陥っていたが我が住む東北、北陸地方においてはゲリラ豪雨など
大雨よる被害が各地で相次いだ。

日本列島を2極化する。極端な異常気象で始まったキノコの発生
状況は、山菜と同じで思わしくなく、夏の茸のトビタケは2週間位で
早々と終わってしまった。

マイタケも場所によっては、それなりに生え出ていた山もあったが、
全く出が悪い山もあり、異常気象とともに極端な発生状況となった
ように思われます。
マイタケの生え具合は「やや良」と推移したが、トビタケ、ナメコ等は
「不作」になり山のプロ、人それぞれ違いがあるだろうが、自分としての
今年度の作柄は総合的にみて、不作に近い「やや不作」と言ったところ
かも知れません。

来年こそは・・・大群生舞茸を追いかけ「一意専心」探し廻るつもりだ!! 
                              頑張れ~ジジイ。
総評
行こう行こうと思いながらも、なかなか来れず、
前回山入りしてから13日も経ってしまった。
これも天気の悪さ続きのせいでもあるが。

それでも低温続きの影響からか、前回見おきの
ナメコは思っていたほど老化はしていなかった。
       11月23日(くもり)
きょうも長々と歩いた割にはあまり収量がなく、
半分、遊びになってしまった・・・
自然任せの産物でもあり、こればかりはどうにもならないが
「まあ、少しであっても採れただけ良しとせねば」。 
       11月10日(はれ)
悪天候続きで山入りは4日ほど見合わせていたが、
今日、様子見に行ってきました。

山里辺りには全くなかった雪が、林道を行く程に
増えてきた…山の中腹あたりで車を停め、この先行くか
行くまいか、しばらくの間迷った。と言うのは、奥の目的地
まではまだ遠く、山へ上るほど雪の量も多くなるだろう。

途中、車を捨て歩いて行けなくもないが、しかしながら、
果たしてナメコが採れるのだろうか全くの自信がない。
やっぱり今日は諦め、「帰えっか~」。11月15日(くもり)
此処でこの雪じゃ、奥へ行っても雪でナメコが見えないだろう
これと言って採取する目標はなかったが、
丁山地明神沢源流域を遡行してみた。

明神沢は真室川町大沢にある高坂ダム湖へ注いでいるが、
そのダム湖上部で本流大沢川との合流点に橋が架けられる
工事が現在進んでいます。

聞いたところによると、元々あった壊れた橋や山道を
森林管理局が作り直し、新たに伐採のための山道を切り拓くとの
ことでした。切り出し専用道なので一般車両は通行できないだろうが、
自分の歳を考えれば、できたら最奥まで車で行きたいものだ・・・。

ところで今日の山は、全くの遊びになってしまった。
              10月19日(くもり)
台風26号が接近して,
どうも山も荒れそうだし、今日の山入りは止めることにしました。
しかし、明日向かう林道の土砂崩れはないか心配だ。 10月16日(台風)
こんな日のナメコ採りは、気分も爽快で、密集したナメコの
石づきをハサミを使い「チョキチョキ」と軽快なリズムで刈り終える
ことができます。そんな楽しめた今日のナメコは、さっそく
お客様へお送りしたいと思います。11月24日(はれ)
2週間ぶりで山は晴れ渡った・・・
ナメコ採りというと、どうしても
薄暗い山ん中で、寒さに耐えながらの
イメージが強いが、時として山全体が
溢れるばかりの陽光を浴び、暖かさで
汗ばむような陽気になる日もある。
今年度は茸採りは、これにて終わらせて頂きます。
「おったまげた!!」

晩秋に生えてくるキノコというキノコ全てが、いつもの年の
半分も出ていない・・・
当初より大方の予想はしていたものの、これ程までとは
思っていませんでした。

こんな年は歩いて歩いて「足で採るしかない」。11月9日(はれ)
晩秋茸の代表「天然ナメコ」
秋田との県境下に流れる・・・明神沢最奥のF4ノ滝
ついこの間まで、蒼々とした山中もずいぶん彩りが
増してきた。そんな中、10/14日に残して置いたクロフ舞茸の
回収へ行ってきました・・・

舞茸は何ごともなく順調に育っていて安心しました。 
           10月18日(はれ)
久々の好天に映えるダケカンバ
空の青さと紅葉はよく似合う
赤、黄、橙に染まった彩りが一帯に華やいでいた
ブナハリタケ
腐れマイタケ
「満目蕭条・・・・・・」
山は、あれほど色鮮やかに装った輝きもすっかり薄れ、
もの寂しい風景へと変わってしまった・・・

自分においての今年度のキノコ採取は、明日から続く雪予報
からして残念ながら今日でもって終わりにしたいと思います。
まだ採り足らない部分も結構あるが、このあたりで観念し、
山は来春まで「冬眠でもするっか~」。 1月28日(しぐれ)
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「やっとナメコ、出で~きた!」
連日の高温続きでなかなか出てこなかったナメコでしたが、
ようやく出始めてきました。
例年より10日ぐらい遅れての発生でしたが、
ひとまず安心しました。11月8日(くもり)
4日ぶりに山へ入ったが、山中は先日より一段と彩りが増して
鮮やかに一帯を染めていた。

まだお届けしていない数名様への舞茸・・・
今日歩いてみてつくづく思ったことは「やっぱり、どうあがいても
お客様へお売りするような代物を探すことは無理なのかも知れない
・・・一両日中にお詫びをせねば」。
         10月23日(曇りのちはれ)
虫付きマイタケ
晩秋に生える舞茸は硬くしまった形態になる
紅葉が映える中、舞茸を求めて探し廻ってきたが、
奮闘むなしくその姿は見られなかった。
自分にとっての今年度の舞茸採取は、完全に終わったようだ・・・

捨てがたい感は多少なくもないが、このあたりできっぱりと
諦めようと思います。
まだ出てこなかった木数本も、来年はところ狭しと大量に生え出て
くれるに違いない。
それを期待し、背負い籠からザックに替え、こんご晩秋の茸に的を
しぼるつもりです。

ところで、その肝心のナメコの発芽が見られない・・・
気温の高さ続きのせいだろうが、発生には
もうしばらくかかりそうだ。10月24日(くもり)
今日入った山中は、前日の台風による影響はなくいつもと
変わらなかった・・・

前回、前々回と廻った時は出てなかった舞茸が、ようやく
3度目で生えてきた。一年おきに生えくる今年出番の木だったが、
こんなに遅く出たことはなく驚きました。10月17日(あめ)

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