ー山のプロの情報サイトー
2013キノコ採り3
「きょうの収穫」
今年まだ一度も廻ってなかった山域へ
行ってきました・・・

きょう自分が廻って見た限り、
この山での舞茸は早々と晩期に入っていました。

「きょうの収穫」4か所から採取したものですが、
ご覧の通り、その一つ一つが晩生に生えくる
現象(色がさめ硬くなる)をしていました。

ところで毎年のことだが、今年もこの山へ来る
のが遅くなり、2か所のでっかい舞茸4個を
腐らせしまい勿体ないことをした。
     10月5日(くもり)
久しぶりに降った雨だったが
これまでの暑いくらい高かった体感温度が
一気に落ち、寒さで身体の芯まで
冷え込んだ雨だった・・・
きょう帰りがけ、地元の競争相手のプロと行き合い、
随分と長話に花が咲いた。

40数年間この山へ通い続けて来たその彼がこんなことを
言っていた。「昔は、彼岸の頃が舞茸は盛りだった・・・今は
10日位ずれてきている」又こんなことも言っていた「木々の葉が
青い頃が盛りで、赤くなると舞茸は終わりだ」と。

しみじみと語る、彼の後姿に言いようのない年輪を感じた・・・。 
         10月3日(あめ)
行く先々の足元にサワモタシが生え出した・・・

右上の画像のものは5kgあったが、おそらく好天気が続いた
せいだろうが、見ておいてから11日間でこんなに開いてしまった。
他のクロフ舞茸は予想通りの大きさで採れ安心しました。
        10月6日(くもり)
山の銀座通り、自分にとっての一番の激戦地帯へ
行ってきた・・・

前回4か所に見ておいたマイタケは、残念ながら跡形もなく
消えていた。それでも、知っている場所を駆け回り、何とか
4,5本から採ることが出来た。
が、品物としてはあまり良くなかった。 10月4日(くもり)
この裏側にも若い株が何個かでてきた
数か所の幼菌を見ておいてから一週間経ち、満を持して
マイタケの回収へやってきた・・・

まずは入り口近くの場所へ向かうと、残しておいたマイタケが
無くなっていた。自分より10歳ぐらい上のいつも来るじんちゃん
だろうが、あの人も健全でなによりだ。
その後、移動した他の場所は誰からも取られずそのまま残っていた。
また、新たに生え出した木も数か所あり、今後に期待が持てる。
「しかし、山はきょうも暑かった」。 10月1日(はれ)
山中は5時になっても真っ暗闇で、5時半頃にならないと
明るくならない・・・

先日の5日前、6株採り残した場所へ行ってきました。
舞茸の傘もちょうど良い開き具合で、狙い通りの
上物になっていました。 9月30日(くもりのちはれ)

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ナラタケ(サワモタシ)
この木からは30年ぐらいは採ってきたが、これだけ出たのは初めてだ
11/28
「何もそんなに奥へ行かなくても近くでも舞茸は採れる」
と、よく言われたものだが、渓流釣りと同じで奥へ行くほど
満足感、達成感が得られるような気がしないでもない。

しかし、若い頃は浪漫、冒険心でそれでも良かったが、
爺になるに連れ、足腰が弱り、奥山を覚えてしまったことに
今更なお後悔している。

家の母ちゃんから言わせると「だったら、奥さ行かねばいいべ」
などと言っているが、これまた「行きたくなるからしょうがね〜」。
           10月2日(はれ)
良いものが採れたので、お客様へお売りしました・・・

今年度の舞茸は、今のところ順調に採れていますが
どうかこのままの状態で行って欲しいものです。
「山は良い天気で、気持ちよかった〜」9月29日(はれ)
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