鳥海山にある行きつけの山へ、マイタケを探そうと踏み入った
途端ー。
突然「ガーン!!」と黒いものが、目に向かってぶつかってきた。
スズメバチだ・・・とっさに目を閉じ、目ん玉は事なき得たが、
目の下あたりが刺された。
カッパのズボンにヤッケ姿だったのだが、かぶったフードのわずかな
隙間を狙って襲ってきたのである・・・2か所目は肩のあたりを刺された。
転げ落ちるように山斜面をすべり降り、急いで川の水で洗い流した。

自分は今まで何度もスズメバチに刺された事はあるが、たいがい、
この時期に刺されているようだ。
スズメバチにとって、暑さが続いた今年は巣作りが盛んなようで、
これからが特に危険度が高く、最低、黒っぽい服装はさけ、ヘルメット
ぐらい被ろうかと思っている。

のっけから刺され、あまり気乗りしなかったが、ここで帰るわけに
もいかず、気を引き締めよたらよたら歩きだした。しかし、目のあたりが
腫れあがり前がよく見えない・・・
凍ったペットボトルで冷やしながら、マイタケを探し廻ったが、
何のきざしも無かった。

きょうはカメラを取りだす気にもなれなかった。「バッキャヤロ〜」。
            9月18日(小雨)
ー山のプロの情報サイトー
2011キノコ採り2

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昨日とは逆方向の山へ様子見に行ってきた。
一通りの早生木を廻り、一株の小さなマイタケを頂いてきた。
ほかに芽出しの幼菌が2か所あった。 9月15日(はれ)
この残暑つづきで、マイタケは生えていたとしても
どうせ幼菌ぐらいだろうと、高をくくり、ナップサックに
ずだ袋一枚入れて向かおうとしたが、ひょっとすると
いけないと思い。手ごしらえの籠に切り替えた・・・
比較的近場の山へ、3週間ぶりに行ってきた。
2箇所の腐ったもの以外、トビタケは見つけられず
空振りつづきの毎度ながら、がっくり肩を落とし引き上げた。
帰りがけ、踏み跡だらけの車道脇のブナを覗くと・・・
芽出し始めたトビタケの幼菌が、点々と顔を見せていた。
「何もこったどこさ、出ねたっていいべや〜」。
            8月22日(小雨)
あれこれ推測しながらトビタケ採りへ向かったが
残念無念、思う通り生えてなかった。
「あ〜あ、きょうは本当に疲れた」。
       8月21日(くもり)
山じゅうのブナというブナをきょうは全て廻ったような
気がする・・・それぐらい歩いてもトビタケの収穫は上の写真のみの
一本だけでした。

まったく無ければ無いで諦めもつき休む事ができるが、しかし
何パーセントでも出ている木があれば、プロとしてサボる分けにも
いかず、行かねば仕事にならない。
           8月16日(くもり)
天然舞茸 舞茸風景 天然トビタケ
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8/15
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去年出なかった早生木(2本)を目指し、雨降る尾根をよじ登った。
一週間ぶりの山歩き、「いや〜疲れる」。何どか休みながら
一本目の根元を見回したが、まったく何も無かった。
「ことしも駄目か〜」と歩く力も入らない。
やっと二本目の辺りに近ずくと、なにやら根の周りに
何かがもさもさと・・・「あ、あった」一年ぶりのマイタケだー。
しぜんと嬉しさが込み上げた。
別に急ぐ必要もなかったが、まずは初物だ・・・
今日はもう帰ろう。
            9月14日(あめ)
穴の奥に手を入れ、生えていたトビタケを何とか取り出した。
ばらばらに崩れてしまったが、意外と量があった。
「今晩、天ぷらにして食べよう」。 8月29日(はれ)
蒸し暑い山中にもぐり込み
3本の木からトビタケを頂いてきました。
      8月28日(はれ)
3日前見ておいた、道路端のトビタケを
回収してきた。まだ若かったが・・・
「誰かに取られてしまう」これ以上
置いてはおけない。
       8月25日(くもり)
雨降る中、8月20日に採り残した
トビタケを回収してきました。
       8月23日(あめ)
日本各地を襲った集中豪雨、県内の河川も至る所で氾濫が
相次いだようだ。

天候状況をうかがい、久しぶりに山入りしたが、山域は思った
ほど荒れてはいなかった。 8月20日(くもり)
この大雨で新たなトビタケの発生が2箇所あった。
一年ぶりにマイタケを拝ませていただきました
穴の中にトビタケが
アカヤマドリ
ヌキウチ
ヒラタケ
腐れトビタケ
今年初のヌキウチの幼菌
7/19
8/16
9/19
10/2
10/16
10/26
トビタケの幼菌
今年初の天然舞茸
8/15
10/1
10/14
10/23
11/12
2011キノコ採り2
腐れマイタケ
次回が楽しみだ
不順な天候つづきで、早くも腐ったマイタケが2か所あった。
それも、だいぶ前に出ていたようで、中には融けていた
ものもあった。

この山域一帯へは、トビタケの出ない山でもあり、
そんなに早く廻る事はしないし出来ない。
「自然が作り出す、自然任せの産物だ・・・これもしょうがない。」

わずかなマイタケと小さなヌキウチ一個ゲットし、
2か所に生えていた幼菌を確認してきた。 9月16日(はれ)
ずいぶん久しぶりに山へ入ったが、秋の気配はあまり
感じられなかった。

頭の中をトビタケからマイタケに切り替え、マイタケの芽出しを
探し回ったがこの山おいては全くの兆候は無かった。じきに
生えてくるだろうと思うが、しかしもう少し、朝晩の冷え込みが
あればいいのだが。

きょうは8/16に見ておいたヌキウチを回収し、
少々のヒラタケ(ワカイタケ)を採ってきた。 9月7日(はれ)
間違いなく採れると思った、「鳥海山」の山域を3週間ぶり位に
廻ってきたが、わずかな量しか採れなかった。この山へは釣りを
含めて30年余り、足しげく通い続けた自信のある山域だったのだが、
予想に反してトビタケは無かった。

次回の為に、確認だけでもと廻ってみたが、その姿は見られなかった。
トビタケはだいぶ前に終わっていたようだ・・・この山で無かったら、
残念ながら自分にとっての今年のトビタケ採取は終わりのようです。

しかし、舞茸までしばらく時間もあるし、さてはこの先どうしたものか?
             8月30日(はれ)
ブナカノカ(ブナハリタケ)も出てきて、秋の兆しが見え始めたが
自分の中ではまだまだ夏は終わってなく、もくもくとトビタケを
探し廻っています。

そのトビタケも、たまに辺りに見え出し、
もうしばらく夏を楽しめそうだ。 8月26日(雨のちくもり)
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