【虫】  カシノナガキクイムシ・通称カシナガ
     体長 4〜5ミリ
     移動範囲 年間1キロにも及ぶ
     直径1ミリ位の穴を開け侵入する。
     ナラの木を養分とし、食べつくす
     「ナラ菌を運ぶ」

【ナラ菌】菌がカシナガに寄生する
     木の中いっぱいに菌糸を広げ増殖する


【原因】 カシナガがナラの木を枯らす
     虫が運んだ「ナラ菌」が木の中で
     水を吸い上げる管を詰まらせる。


【特徴】 枯れ木以外
     全ての木に穴を開け虫が入り込む
     その数は、多い木に数万匹も入るらしい
     虫が入り込まれた木は、枝の葉が赤く枯れ
     木の根元にきな粉のような木くずが溜まる

ー山のプロの情報サイトー
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舞茸風景 天然トビタケ ナラ枯れ
取材
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                              小野正敏      
                         

                            
*「ナラ枯れ」木に、あれ程生えていたナメコが生えてこなくなった。
 当サイトの2011年の茸6 から

 この山域一帯は、元々様々な雑キノコはあまり生えない山でもあり、舞茸の終わりと
ともに訪れず機会も無かったが、それがこの2、3年前、カメラを片手に
景色だけでもと向かったところ、妙にナメコの発生が目につき気になっていた・・・
それもナラの立ち木ばかりに。

 ナメコは、主にブナをはじめとする倒木、立ち枯れ、切り株などの広葉樹全般に発生するが、
この自然環境の中で「ナラだけを選り好みし、生える事はまず無いはずだ」と不思議に
思っていた。

 何とその原因は、「ナラ枯れ」だった。
この山域一帯は、数年前、多大なナラ枯れの被害に遭っていた。

 害虫(カシナガ)に寄生され、急激に弱ったナラの木の間隙を縫って、ナメコ菌が
入り込んだのが、発生しだした要因だった。

だが「ナラ枯れ」に遭った陰でナメコが出始め、たとえ大量に辺りを埋め尽くしたと
しても、ナラの木の終焉が間近に迫った代償としたら、舞茸採りをする者にとって、
ここで大喜びで高笑いをするわけにもいかない。
                            11月1日(はれ)
9月25日
2010年 10月8日
2012年 10月5日
この樹がナラ枯れにあって以来、この数年間
発生状態の成り行きを見守ってきたが、
はたして次回はどうなることやら。
「いっぱい、生えでけっべっがな〜」
毎年マイタケが生えてくるミズナラの大木「周りの草も粉だらけ」
当サイトの2015年の茸5から
 今までナラ枯れの対象木として、樹齢を重ねた大木と知られてきたが、
しかし、最近若木にもカシナガが入り込むのが分かった・・・

 カシナガにとってナラの古木、若木、また太さ、細さは関係なく
全てのナラに入り食い荒らしているようだ。

 それらは無数に広がり、地域によっては殆どの根の周りに
木くずが溜まっている状態だった。

 ただ中には、反枯れ状態から再生した木もあったのが僅かな救いです。
しかしながらこの先、自然に任せ、ただ眺めていくしか無いのでしょうか。
2008年 9月25日
ナラ枯れ最中の木にも生えてきたー
虫に食べられるブナの木
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*2011年に撮影した上部のナラ枯れ木は、2014年には倒れたり、ナメコが全く生えてこなくなった
ちなみに今年(2010年)も生えてきました
この上の画像と、同じ「ナラ枯れ」の地に、5年ぶりに多量に生えてきた
カシナガ、ナラ菌に負けずに、よくぞやここまで育ってくれた・・・たくましい。
   「マイタケ、それともナラの木か?」      
  防除対策として

 木に穴を開け、直接薬剤を注入し殺虫する方法が
今のところ最善策との事です。
しかし防除の際に、労力が掛かる上、困難な個所も多く
一本の木にかかる薬剤の費用も数千円にも及ぶらしい。

 最近「おとり木」なるものが考えられた。

 ナラの林に立つ一本のおとり木に
虫の好むフェロモン剤を注入し、死滅させる方法が取りいれられた。

 さらに最近(2011年)のニュースによると
間伐した若木を含めたナラ木を積み上げ
直接フェロモン剤を注入していました。

 舞茸の発生に欠かせない
寄生木であるナラの木が、今、バタバタと死んでいる・・・

 ナラ枯れは,70年代、新潟県の一部に発生して以来、
'80年代’90年代と被害をもたらし
2000年代に入りさらにその勢力は拡大し
「自然から森が消える」・・・深刻な事態に陥っている。

 ナラ枯れの被害が、東北で最も多い山形県では、1991年、
庄内地方南部に確認されてから、県全体に急速な広がりをみせ
現在20万本を超えるナラ枯れの被害が報告されているようだ。
訂正・・・正確には(17万6075本)らしいです。
その後の山形県内におけるナラ枯れの被害は、予防や駆除により大幅に減少し、
2013年度に確認された被害本数は、約10分の1の1万9243本と報告されたようです。
ナラ枯れの木にナメコが生えだした
ナメコが生えてくる期間は通常の場合、3年から6年位で、長くても7年位で生えてこなくなるようだ。
では、いっとき世間を騒がしたあの「ナラ枯れ」の場合はどうなんだろう?

県内におけるナラ枯れが確認されてから20数年ほど経つらしいが、自分が住む最上地方に急激に
拡大したのは5,6年前頃からだと思います・・・その「ナラ枯れ」木のナメコの発生期間は、
例外もあるが、これまでの経験上、どうも3年位でピタッと止まり生えてこなくなるようだ。
詳しいことは解らないが、ナラ枯れによる結果で普通でないことは確かです。 10月26日(はれ)
 最近”ブナの葉枯れ”が注目されているようですが

 以前より、山のプロの間でブナ枯れの事は話題になっていたのですが
それが「ブナの葉枯れ」だったとは知らず意外でした。

 「ブナの葉枯れ」の原因は

 大発生した食葉性昆虫「ウエツキブナハムシ」が
葉を食べることで葉枯れが起こるらしい
しかし、ブナの葉が枯れるだけで,
木が枯れたり弱ったりしないとのことでした

 それでは、ブナの木を食い荒らす虫は一体何ものなのか?  
 10年も、前頃か・・・木の異変が「ナラ枯れ」とは知らずに
最上川沿いにある山へ分け入っていた。
木の根元の木くずや枝枯れが妙に目に付き不思議に思っていた。
その後新聞かテレビでそれがナラ枯れと知り、その時は本当に驚いた。


 今年度(2008)特に被害の多かった山へ行ったところ
ナラ枯れが始まったあちこちの木に
以前と変わらずマイタケが生え出ていました。

 一年前、そして三年前に枯れたそれらの木の根元に
マイタケが鈴なりにその姿を見せてくれた。

ナラ枯れにあってもマイタケが生えることが分かり、ひとまず安心しました。
カシナガが食い荒らす
〜今まで何度もマイタケを採らせてもらっているナラの巨木〜
2008年 9月14日
2014年 9月25日
9月23日
9月23日
奥の方にマイタケの幼菌が見える
2013 .9.24
10月2日
10月2日
いっぱいに広がり成長していた
一昨年に続いて今年もトビタケが生えて来ました。
ずいぶん多く出て来ましたが、粉は付着してませんでした。
 ナラ枯れ被害がもたらしたその後は
至る所のナラの木々が倒れ始め、森の中がぽっかり穴が開いたような気がします。

 ナラ枯れ時に起こる、「木クズが溜まる」現象も最近は減り、こころなしか
落ち着いてきたように思われるがどうなんでしょうか。

 まあ、あまりにもの被害の多さに見慣れたせいも多分にあるが。
舞茸が生える巨木が倒れてしまった
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「ナラ枯れ」
ナラ枯れで弱った間隙を縫ってナメコ菌が入り込んだ
全てのナラの木が枯れてしまった
近い年に倒れてしまうだろう
枯れ木が目に付く
「ナラ枯れの様子に似ている」
カシナガは枯れた木以外、全てのナラの木を食い荒らす
10月5日
9月29日
2008年 10月9日
「ナラ枯れ」に遭った被害木であっても、場所によっては
以前より増して、多量に生えて来ることが分かり
これで安心しました
以前枯れた木にも生えていた
キノコのトビタケも粉まみれ
ーナラ枯れ後の その風景ー
褐色に染まった樹木は紅葉ではありません・・・ナラ枯れです
こんな若木にもナラ枯れの被害が・・・