早朝、期待に胸膨らませ、向こうに見える一の難所、一の壺も難なくクリアした
お待たせしておりました多くのお客様に、何としても良質の舞茸をお届けせねばと、
自分にとっての最上の舞茸木を目指して、大沢川の渓谷沿いをさかのぼって行きました。

何度も言うようですが、この川の美しさは別格で、朝日の八久和川や三面の岩井又沢なども惹かれる川でしたが、
住めば都のように、年中通っていると、目にする全ての景色が手にとって分かり、いろいろな面で引かれる川である。

天気を見図り、きょうが舞茸採りのラスト日と決め、2か所の泳ぎに耐えられるよう、完全防備で向かい、ゴロジュ帯を
抜けた辺りで、オーバーに着込んだ服が暑ぐるしくなり、上着を一枚脱いだ。

3時間ぐらい進んで、雷神沢と本流の合流点に着き、一時間先の目的の木を目指して「もう少しだ、ガンバレ~」と
自分に気合を入れ向かった・・・現場に近づき直ぐに、狙いの木を見上げると、老いた巨木は健在で、その姿は勇ましく
誇らしかった。
と言うのは、去年同行した、東根市のクライマー飯澤さんと持ち帰った舞茸の木が、今年、無残に倒れていたからである。
・・・そんな事もあり、こっちの木も倒れていないか心配していた。その倒れた画像です。

因みに、現在、ヒマラヤで登山中の飯澤さんのホームページは、https://www.masato-iizawa.com/ です。


木を眺めて一先ず安心し、急いで木の周りを見回すと、何と!データが狂い、舞茸の姿は其処にはなかった。
期待外れでガックリし気が抜けたが、それよりもまして、お客様への申し訳のない気持ちでいっぱいでした。

これをご覧のお客様へ、今年最後に託した舞茸は採れませんでしたのでお詫びを致します。大変申し訳ありませんでした。
                           10月19日(帰りの足取りが重い、はれ)



追文として きょうの此の地でのキノコは、2,3の毒キノコは見かけたものの、食べられるキノコ類は殆ど見られなく、
  帰りがけ、舞茸の終わりを告げるムキタケが2欠けら生えていたのみで、他には木の実類を含め、無の状態でした。
  こんな自然状況は、この山でかって見たことがなく、びっくりしてます。
ー山のプロの情報サイトー
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県立新庄病院
   ↓
ブナカノカ(ブナハリタケ)
天然舞茸 舞茸風景 天然トビタケ ナラ枯れ
美しい渓流沿いの風景
立ちこめる霧の中を走り抜け、ナメコのエリアに到着し、元気よく山中へ突入した。

ナメコの生え場に一直線に向い、倒木の周りを目ざとく探してみたが、いつもの爆生する光景はなく、
たった2個のナメコが、ひっそり生えていただけだった。

その後も、あちこちの生え場を廻ってみたものの、生えていたのは右上の画像のナメコだけでした。
                             11月1日(はれ)
「また来いな~」と、粒ナメコが明るく迎えてくれた

帰りに写真を撮った此処は、月山から流れ込む砂防ダム湖で、なんど訪れても心に染み入る場所である。

この川(銅山川)の上流部へは、上の画像の右手から歩行することになるが、ダム湖の水が少ないときは問題ないが、
きょうのように、増水ぎみだと歩行が困難になり、ハラハラドキドキ感満載で緊張の連続となる。
月山からの雪解け水が流れ込み、満水状態になるこれからの季節が特に大変で、断念せざるを得なくなる。

さて、きょうのキノコの成果は、ほんの少しのナメコしか採れませんでした。10月31日(くもり)
10月18日、鳥海山に初冠雪があったらしく、その翌日の19日には、月山でも初冠雪が見られたとの事でした。

そんな冬の便りに、2021年の山行きも残り少なくなり、季節の早さにどうにもならない思いでいます。

それと、家の隣にあったスーパーがなくなり、右上に建つ県立新庄病院も、現在建設中で、そのうち新病院へと
移転するようで、周囲の景色も足早に変わろうとしています。

ところで、このところの天気の悪さとキノコの無さで、しばらく山から遠ざかっていましたが、近いうちナメコの
ようす見に行くつもりでいますので、よろしくお願いいたします。
                              10月22日(自宅にて)
この季節、主役のナメコ
早朝、大蔵村、肘折方面へ向かい、国道458の道路状況を見に行ってきました。

あんのじょう、道路工事はまだ終わってなく、通行止めのままだった・・・じきに雪も積もるだろうし、年内の開通はなく、
今後の奥への山行きは、自転車を持ち込んでの走行しかなくなった。


その後、向かった先は、
前々回の10月14日に廻って生えてなかった木が、もし、そのあと生えだし、腐らせることにでもなったら、2度と採れなく
なるかも知れないと思い、ことし最後に見に行ったところ・・・期待した木の周りは、又もや同じで、何も生えていなかった。

大きな溜息と共に、2年連続生えて来なかった原因は何か?と、よくよく木の状態を見回すと、幹に割れ目があった。

「ひょっとして、ここから雨水が多量に入り込み、舞茸の菌糸が腐れ、死滅したのかも知れない」。などと、あまり良くない
考えが浮かんだが、単なる休眠状態だったことを願い、寒い山を後にした。
                                10月24日(冷たい雨降りから曇り)
雷神沢(左)と本流の出合い
又やってきた雷神沢F1の滝
今年数え切れないほど、廻った木がある・・・

4年ごと大量に生えてくる舞茸の木が、去年は休んで生えてこなかった。
これまでの経験上、出番の木が休んだ翌年は、早く出る場合が多いので、そのため早くから廻っていた。

きょうも、今か今かと待ち望んだ其の木に近づき目をやると、舞い踊るマイタケの姿はそこにはなかった。
ならば次に繋がる、芽出しはないかと、目を皿のようにして根の周りを見回したが、何の気配もなかった。
ガックリし、木に、「これから出っか~?」と、聞いてみたが何の返答もなかった。

この山域に於いての舞茸は、晩生でもある此の木が最後だと思っていただけに、はてさて廻るのは、きょうで
終わりにするか、はたまた、しつこくもう一度廻ってみるか迷っている。
帰りに、まだ生えてこなかった数か所の木を覗き込んでみたが、ツブの芽出しはなく、今年は終わっていた。


しかしながら今年ほど、山の物の解らない年はなく、自然が作りだすその奥深さに、どうしようもない思いでいます。
                                  10月14日(はれ)
自然の営みは、あもりにも大きく、計り知れないものがある
芽出し始めた、きょうのナラタケ(サワモタシ)発生状況
今年も腐れず待っていてくれたマイタケ
舞茸が出始めて一か月が経ち、きょう入った山域の舞茸は、ほぼ完了したようで新たな芽出しはなかった。
自分の中での此の地は、あと半月は生え出ると思っていただけに、おのれの読みの甘さにガックリ気が抜けた。

しかし発生順序の狂った、今年のキノコからすると、まだ、これから生えてくる可能性はあるかもしれない。
と自分に言い聞かせ、もうしばらくマイタケエリアをガンガン歩き回るつもりでいる。 
                                    10月7日(はれ)
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*当店「大自然」まるかじりやでは、その日に採った物をその日のうちに配送しております。
皆さまのご注文、心よりお待ちしております。
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       「大自然」まるかじりや ℡ 0233(22)5645
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                              小野正敏      
                         

                            
ただ今、紅葉真っ盛りのダム湖畔風景
窓からの眺めも広々として、新庄市民の山、杢蔵山(1026m)が、心なしか近づいて見える
多量に生えていたクリタケ・・・きのこ鍋用にちょっとだけ戴きました
杢蔵山には、まだ雪はない
       ↓
大自然が織りなす造形美には、ただ圧倒されるのみだ
連日の天気の悪さと、向かう行き場のなさで、3日も下界に閉じこもっている。
何としても、あしたにでも行きたいと思っているが、そのあたりは変わりやすい、秋の空、次第だろう。

なぜ、これほどまでに雨が苦手かというと・・・滑る山肌はもちろんだが、濡れたマイタケは傷みが早く、
商品としてのランクが落ちる。

山中のマイタケは、いくら好天が続いても、朝露で濡れている場合がある・・・そんな時は、外したマイタケを
逆さまにし、傘の水分が抜けるまで、よく切るようにしている。
さらに乾かしたい場合は、陽の当たる場所にちょこっと置いて、他を廻ったあとに、戻って回収している。

人にあげるにしても、売るにしても、きれいな良い状態のまま持ち帰れば、喜ばれるし気もスッキリする。

週間天気予報をみると、ずーっと雨続きで、晴れマークが一日もない。であっても、お客様からのご注文も
多くあることだし、プロとして何とかせねばと思っているが・・・。10月13日(家でイライラ)
たまにしか回らなかったので、読めなくなった発生木
きょうの成果のその前に、左上のミズナラの話になるが、この木は2,3年おきに黒フが生えるヵ所で、これまで
何度か良い思いをさせてもらっていたが、10年前頃から、ピッタと止まったかのように全く姿が見られなくなっていた。

想像では、このミズナラは回るコースでの本命木ではなく、ついでに回る木でもあり、おそらく、回るタイミングが
外れてしまい、そのため腐らせ、休む期間が長くなっているのかも知れない。
今年のように出が悪い年は、寄って見てみるが、出の良い年は、どうしても本命木が優先で、遠回りしてまでの木は、
避けがちになってしまう。

本題のきょうの成果は、例年早く出るはずの倒木から、いくらか採らせてもらいました。
と、上の画像のナラタケのことですが・・・今年、いち早く生えてきていたナラタケでしたが、何と!今頃になって、
ツブの芽が多く出始めました。通常の年の生え頃は、10月の初旬となっていたはずのナラタケが、今年はとんでもなく
早く出始め、その後、第2弾が、今頃になって生え始めてきた。こんな経験は初めてなので驚いています。

と、いうことは、良いように解釈すれば、舞茸の発生は、まだムキタケも生えていないことだし・・・これから第2弾の
舞茸発生到来が、あるかも知れない。と勝手に想像している。 10月10日(はれ)
一か所からのマイタケ  ↓↑
自分の好きな丁岳流域、高坂ダム湖に注ぐ大沢川に行ってきました。

大沢川は前日の雨でけっこう水量が多く、一の壺や上の滝上の深みでは、首上まで水がきて、焦ってしまった。
こんな所へはジジイが来る山ではない。と思いながらも、何度も来たくなる自然の魅力に、今回また来てしまった。

ところで、ここまで来る途中に、去年まで道しるべの赤テープが下げてあったが、今年はそのテープはなく、去年のまま
だった。ご存知の通り、この渓谷沿いの山道は、山頂にある丁岳(ひのとだけ)標高1146mまでの登山道で、その為の
案内役目のテープが消えていた。自分も此処へ通い詰めてから、釣りを含めて40年ぐらい経つが、毎夏、茂った笹などの
刈払いを目にしていたが、今年はボウボウに伸びて、去年のままだった。
皆、知っての通り、この山道の崖道は危険極まりなく、そのため、この道を作る人らが今年の夏は中止したか、それとも
登山道を廃止したのか、そのあたりは分からない。
前に、この道を作った人からこんな話を聞いたことがあった「いくら報酬があっても命に代えられない」と。

さて、きょうの成果はいつも採っている古木から、上の画像のマイタケを採らせてもらい、早めに慎重に川を下った。
                                    10月9日(くもり)
きょうは雨で山を休み、今ブログの更新をしている最中です。
きのうのマイタケ山は、終わった感はありましたが、まだ自分には、2山のエリアが残っており、
今後はそれらの山々に、期待し臨みたいと思っております。

なお暇につき、このあと何か発信する事を思いつきましたら、再更新するかも?知れません。
                       10月8日(早朝パソコンの前にて)
きょうの舞茸
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突然のガス発生で、周囲が見えにくく、気を付けて運転した
↓ ムキタケ
マスタケ ↓
帰りに ↑ アケビ
ヌメリスギタケモドキ
折れた木の先っぽに、採ろうとしても採れないマスタケが一個生えていた・・・「今回は、そっちの勝ちだ」
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