今年度(2017)に収穫した茸画像を下記に集約しました
ー山のプロの情報サイトー
2017キノコ採り5
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    山形県新庄市鉄砲町1-23
          小野正敏
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真っ青な空の下、暖かな陽ざしをいっぱい浴びながら、
きょうもキノコ探しに励んできました。

しかし仕事とはいえ、こんな秋日和の自然の中を自由に
駆け回れるだけでも、採り人冥利に尽きる。

さて、きょうの収穫はいつも採っている晩生の木から
のものでした。 11月13日(暖かい晴)
ふかふかの緑のジュウタンに生えるナメコ
2、3年前頃だったか、舞茸採りに行ったときに、倒木に
大量の腐ったナメコが生えていたのをふと思い出し、
引かれるようにその場所へ行ってみた。

すると、腐った早生ナメコは有ったものの、そのあとに、晩生の
ナメコが生えてくるだろうと勝手に思い込み期待したナメコは、
何も生えていなかった・・・。

しかしながら舞茸探しも大変だが、いざナメコを探すとなると、
これまた大変で、きょうもやっと見つけたのは
上の画像の一か所のみでした。 11月8日(くもりのちはれ)
場所や天候などにもよるが”カニの目ん玉のような小さなナメコは、
通常一週間位で傘が開く”と云われている。

また”小指の爪ぐらいのナメコは3日~4日で傘が開く”と云われてきた。
自分はお客様のご要望にお応えし、一日二日ずらして採る場合もある。

話は変わるが、きょうの山の天気は、心地いい最高の秋晴れとなった。
               11月3日(秋晴れ)
同じ地域であっても、山によって差があるものだ
やっと見つけたら↗過ぎていた

2013年~2016年 収穫画像
2009年~2012年 収穫画像
2017キノコ採り5
あれほど寒かったきのうの天気とがらっと変わって、
きょうは清々しい晴れた日になった。

こんな日はあまりにも快適すぎて、キノコを探し廻る歩きも
つい速足になってしまう。

狙いのキノコはあまり採れなかったきょうだったが、
気分だけは爽快で大量だった。
          11月10日(はれ)
10/31日に撮ったナメコのツブが↗ 6日目でこんな風になりました
このブナの倒木上下左右から、ことし3回採らせてもらった「出る所には出る」
雪が降っていた
ブナハリタケ
10/7
天然舞茸 舞茸風景 天然トビタケ
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行きつけの山も、すっかり冬支度に入ったようだ。

9月29日に開通になった国道458だったが、今度は冬期間通行
止めになってしまい、やむなく早朝の4時半ごろ、ヘッドランプを
照らし歩いて行ってきました。
1時間半ぐらい歩いた辺りから山を上り、いつもの陣地に荷をおき
キノコの生え場へと向かった。
途中、ブナの大木の穴に何か見えたので覗くと、スズメバチの巣
だった。しかし営巣はすでにもぬけの殻で廃墟と化していた。

ところで、きょう廻ったこの山でのキノコは、新たな芽出しも
見られず終わったような気がする。
            11月14日(くもり)
上弦の月が
我が陣地
今年度「2017茸採り」のブログはこれにて終了いたします。
「いや~きょうは寒かった」。

早朝林道の終点に着くと、あられ混じりのみぞれが降っていた
ので、急いでカッパを着込みダム湖へ降りる山道を行くと、
周辺には薄っすらと雪が積もっていた・・・ときおり吹きつける
強風がめっきり冷たくなり、ことしも初冬の季節に入ったことを
物語っていた。

きょうも、これといって当てのないキノコだったが、ひとまず
山中を歩き廻り、早々に帰った。
            11月9日(寒い雨)
「立冬」のきょう。
上空に暖かな南風が流れ込んだ影響で、
9月下旬の気温20度超えになったらしく、山もぽかぽか陽気に
なり過ごしやすい一日になった。

しかし、こんな高い気温では、生えてくるナメコも生えてこない。 
          11月7日(暖かい晴れ)
雨の林道を走って、終点に着いた頃は6時を回っていた・・・。

きょうもあちこち廻ってきたが、まともに採れたか所は
上の画像の木だけでした。
       11月5日(雨のち曇り)
一粒40グラムの大ナメコ
こちらの地方で人気の開きナメコ
10/28の日に撮影した上の画像の粒ナメコが↗ 6日目でこんな状態になっていた
曇り空の天気日だったが、きょうは快適に
探し廻ることができた。

とはいっても、登りが長く続くと息があがり、足が前に
進まなくなってくる。
変に休むとかえって疲れるので、そのあたりは足任せに
ゆっくり登るしかない。 11月2日(くもり)
春の山菜採りから始まった山歩きも、残すところ
一か月あまりとなった。
登山でいえば9合目あたりか。まあ、あまり急がずのんびり
ゆっくり登り切りたい。

それはさておき、きょうのキノコはナメコ&ムキタケでした。
           11月1日(暖かな晴れ)
先日の突風でだいぶ葉が落ちてしまった
降りやまぬ雨の中、きょうは二股をかけ廻ってきました。
一か所めは、前回の見置きもあっていくらか採れましたが、
そのあと向かった二か所めは、ことし初の採行だったので、
胸膨らませ山入りしました。

使われなくなった林道を歩いて30分ほどで着くのだが、
その間、これから向かう採り場の順を、頭で描きながら
「あの木で1キロ、次のあの木で2キロ」などと、捕らぬ狸の
皮算用みたいなことを予測し、まずは一本目のナメコの
採り場へ着いた「あれ~出てね~」二本目は「こっちも、ね~」
三本、四本と廻っても無かった。

その後何本か廻ったが、ナメコが出ていたのは上の画像
のみでした・・・ここらは間違いなく凶作だった。
        10月29日(ずっーと雨)
長きにわたり閲覧頂きまして有難うございました・・・。
*一部画像に誤りがありましたので修正しました。
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TOP
秋の日の落ちは驚くほど早く、夏山の延長気分で
長居をしているととんでもないことになる。

自分も昔はけっこう遅くまで山にいて、家で心配されたことが
何度かあったが、今はない。

今は早めに入山し、早めに下山しているので何の問題はないが、
しかし時間ばっかり気にしていると、気持ちがあせって楽しめない
ので、何年前頃からか腕時計は持たないようにしている。

どうしても時間を知りたいときは、撮影の合間にデジカメの時計を
見ている。 11月12日(くもりのち晴れ)
雲一つない青空になったきょうの山中は、目にする全てが
活気を帯びて、光り輝いて見えた。

前回のナメコの回収に向かった山道に、春に開花するはずの
山野草のイワウチワが一輪咲いていた。

なぜ今頃になって咲いているのかよく分からない。

きょうのキノコは茨城県のK様と福岡県のK様に
本日お送り致しました「有難うございました。」
         11月6日(日本一の秋晴れ)
イワウチワ
未明から降り続いた強雨がいくらか治まったので、
久しぶりに高坂ダムサイトを走り、キノコのようす
見に行ってきました。

ダム湖に注ぐ小沢を上ってキノコを探してみたが、
前日誰かが入った後か、ナメコがハサミかナイフで
切り取られた跡があった・・・けっこう、こまめに歩いた
形跡もあり、きょうは諦め途中で引き返した。

ところでハサミといえば、自分も以前はハサミを使って、
石づきを切り落として採っていたのですが、
ある業者から栽培物と間違われるとのご指摘をうけ、
今は土の付いた根元から採るようにしています。

話は冒頭に戻りますが、きょう入ったこっちの山も
キノコの出はあまり良くないようでした。
          11月4日(あめ)  
ふだん葉陰で隠れ見えなかった対岸の滝
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総評
スズメバチの巣
このゲートを見るたびガッカリする
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9/23
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11月中頃降った雪がなかなか消えず、消えるどころか
いつしか根雪になってしまった。

そんなわけで山へは入れず、残念ながら
今年度の山行きは終わらせていだだきます。 
        12月3日(くもり)
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8/23
新庄市内の田園もすっかり雪で覆われてしまった 撮影日時:12/03/10:51
「肘折温泉郷」頭上を走る、
年中通行止めの「国道458号線」は、ことしは9/29日より
開通になり、お陰さまを持ちまして、今回で4度目の通行を
させて頂きました。

この458号は、ほぼガードレールのない一車線で多少危険な
面もあるが、この時季の紅葉に埋もれた景色には美しさで
圧倒されるものがある。

さて、きょうの収穫はふだん歩かない所を貪欲に探した
せいか、背の荷はことし一番の重さになった。
        10月31日(くもりのち晴れ)
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