ー山のプロの情報サイトー
前日降った雨の増水を心配しながら、ことし三度目の大沢川
源流域へ行ってきました。
大沢川の水量は思ったほど増えも濁りもなく、いつも通りの
透き通った穏やかな流れになっていた。

その谷間を歩いて、1時間半ばかり行った辺りから沢に入り、
数本の舞茸の木を廻ってみたが何もなく、ただ峰近くの最後の木に、
ちょこっとの舞茸が「ご苦労さん~」とばかりに生えていた。

あまりの物足りなさに、よっぽど隣の尾根へ移ろうかと思ったが、
きょうは諦め、盛り真っ最中のナラタケ(サワモタシ)を
摘みながら沢を下った・・・。 10月8日(すがすがしい晴れ) 
2013年~2016年 収穫画像
2009年~2012年 収穫画像
きのうに続き、きょうも月山山系の或る一角に行ってきました。

2本の舞茸の木を見た後、ブナハリタケとマスタケを採り、その後、
沢をさかのぼってナラタケとちょこっとのナメコを戴き、持参した
昼食をペロッと平らげ、のんびりゆっくり山を下りた。

それはさておき、きょう舞茸の終わりを告げるムキタケが
出ていた・・・。 10月11日(あめ)
4日前に見ておいた舞茸の回収に、2日後に行く予定でいたが、
このところの気温の高さとあすからの雨マークで、急きょ予定を
変更し、きのうに続いて大沢川へ再入渓しました。

きのう歩いたばかりの自分の踏み跡をたどり、見置きの発生場を
目指してただひたすら歩いた。

「まだ4日目だし、はたして大きくなっているのか?」などと、
心配しながら現場に着き、前回生えていたか所に目を凝らすと・・・
舞茸はちょうど良い具合に成長していた。10月9日(はれ)
2017キノコ採り4
2017キノコ採り4
きょうは様子見だけだったので、2時間位で山を降りた
ナラタケ(サワモタシ)
2017キノコ採り 2018キノコ採り 2019キノコ採り 2020キノコ採り 2021キノコ採り
上質のクロフ舞茸
茨城県のk様他数名様へ本日お送り致します
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天然舞茸 舞茸風景 天然トビタケ
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まだ早いと思いながらも、ナメコとムキタケの発生地へ
踏み入ってみました。

確か去年廻ったときに、けっこう腐ったものを目にしていたので、
ことしは早めに行動し、抜かりなく廻る予定でいます・・・とはいっても、
きょうは10/17日。はたして雪がちらつく初冬時季まで持つのか
分からないが、とにもかくにも、ことしは廻ってみるつもりです。
             10月17日(はれ)   
ムキタケ
「行こう行こう」と思いながらも、なかなか行けずにいた、
ことし初めての山域へ行ってきた。
すると時は遅く、3本の木の舞茸が痛ましい形で腐っていた。

たらればの話はしたくはないが、プロとして
行動に移せなかった自分の負けである。    
          10月12日(あめ)
滝の周辺はまだ青い
今頃倒木に生えてきた
カノシタ
ブナハリタケ(ブナカノカ)
舞茸目的で入っていた山も、だんだん行き場がなくなってきた。

この時季になると、前の採り残し、見置きに向かって歩き廻るのだが、
見て置いたその物が無ければ歩くのも実に張り合いがない。

きょうも見ておいた一株の舞茸が無くなっていて、欲得は別にして
妙にガックリ気が抜けてしまった。

その後、気を取りなおし、ナラタケとブナハリタケを
採らせてもらいました。10月10日(あめ) 
 ~当店「大自然」まるかじりやでは
 採った物をその日に配送しております


ご注文は、下記のメールか電話にてお願い致します
メールアドレスsehihide@yahoo.co.jp

「大自然まるかじりや」TEL0233(22)5645

    山形県新庄市鉄砲町1-23
          小野正敏
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きのうとおとといは、大型台風21号発生のため山行きは見合わせ
ていましたが、その台風も去り、晴れてきょうは山へ突入する
ことができました。

台風明けで不安な山中だったが、これといった荒れた様子もなく、
いつもとそんなに変わらなかった。
ただ大雨の影響で沢が増水し、ふだんチャラチャラの流れが
ザーザーと音を立て流れていた。

それと、たっぷりの雨を得たナメコが、いつも以上にヌラメキを
増して生えていたのが印象的でした。
        10月24日(くもりのちはれ)
乾いたナメコよりヌラメキナメコは採っていても楽しい
アケビ
紅葉を背に生えるムキタケ
周囲の木々の彩りも一段と増して、情緒あふれる山中になった。

探し廻るキノコも方々に姿を見せだし、今後に期待が持てそうな
趣になってきた。

きょう採れたキノコはムキタケが主で、狙いのナメコは
小さいものが多かった。 10月25日(秋晴れ)
きょうも汗ばむような暖かな秋晴れの日になった。

こんな日の昼食はうまく、どっしり腰をおろし、
いつまでも動きたくなくなる。
        10月27日(快晴)
青空に映える紅葉木
いくら何十年通っている山とはいえ、そうは簡単に
キノコを集めるに容易ではない。
ましてや、ことしのような不作のときは、駆けずり回るのが
精いっぱいで、いっこうに荷が重くならない。

それと4日前に見ておいた2か所のブナハリタケが、
地元のプロの手によって、きれいに取り尽されていた。

ここらは自分だけが知っている山でも何でもない・・・
上には上がいる。 10月18日(くもり)
前年の10月24日に来ていた丁山地明神沢流域の山中へ、
ことしは8日早く入ってみました。
明神沢沿いの景色は奥へ行くほど彩りが増して「秋本番」と
いった趣だった。

さて、きょう狙いのブナハリタケは早く行ったにもかかわらず、
腐ったものが多く、持ち帰れたものは、たったこれだけでした。

ところで、朝、途中まで同行した酒田市古湊町の白幡さんは
サワモタシは採れただろうか。
          10月16日(はれ)
きょう発見した舞茸の発生木
山行きへの予定表は、たいがい一週間分位は組んではいるが、
ことしのようなキノコの出が悪い年は、検討しにくく、予定表なんぞ
は有って無いようなもので、次々向かう山が変わってしまう。

きょうも全く予定していなかった山を訪れ、舞茸を含めた他の
キノコを探し廻ったが、茸という茸はまったく何も生えていなかった。

・・・が帰りがけ、沢上の高みを何気なく見上げると、ナラの大木の
根元に舞茸が生えていた。喜び勇んで近づくと、
「あ~やっぱりダメか~」腐っていた。 10月15日(はれ)
5
4
まったくの私事ですが、今春の車の免許更新時に於いて、
じつは目の白内障になっており、その時は、何とかギリギリに
パスをしたのですが、このまま放っておく分けもいかず、
ことしの冬に手術を受けることにしました。

そのための検査がきょうありまして、よってきょうは山には行けず
静かにしています。 10月20日(自宅にて) 

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9/23
10/8
10/29
「ザッツ、ザッツ」と落ち葉を踏みしめながら、きょうも爺は元気に
山へ行ってまいりました。
ご注文の品、天然ナメコ、ムキタケを探し廻って、いくらか確保が
でき安心しました。

それはそれで、きょうの採取中に突然強風が吹きだして、一瞬、
目の前が暗くなるような大量の木の葉が落ちてきた。その音たるや
パラパラ、なんてものじゃなかった。少々オーバーだが、まるで
紙吹雪用バケツを一気にひっくり返したような「ザーッー」と
いう音だった。
しかしながら、こんな光景を見るのは初めてで、カメラを構える
余裕もなかった。

その後、歩いているうちに何度か強風が吹いてきたが、
全ての枯葉は散ったのか落ちてこなかった。
              10月28日(はれ)
7/28
8/23
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まだ夜も明けきれぬ5時半頃、車のライトの光に
飛び出してきた一羽のノウサギがいた。

だいぶ白くなった、まだ子供のようなノウサギは、恐怖からか、
一目散にライトの先に向かって懸命に逃げるのだが、その走る
姿が面白くてしばらく追ってみた。

ところが、いつになっても走るのをやめず、ただひたすら、必死に
走るのを見ていたら、何だかこっちが悪者になった気がして、
クラクションでも鳴らそうとしたら、子ノウサギはヤブの中に
それてくれた・・・しかし、こんな長いあいだ走るノウサギを
見たのは初めてで驚いた。

ところで、きょう入った山のナメコやムキタケは、一週間から
10日ぐらいは早いようだった。10月19日(くもり)
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雲海を下に眺めながら、きのこ採取に勤しんできました。

好天に恵まれたきょうは、せわしなく動き回るのはやめて、
周囲に染まりながらゆっくり廻ってきました。

キノコは先日の大雨のせいか、腐った物から出始めの
物まで様々でした。 10月26日(はれ)
この時季ならはでの紅葉狩り兼きのこ狩り
未明より降り続いた霧のような小雨が一日止むことなく、
きょうはカッパを着続けての採取だった。

途中でなんども蒸れて暑く、脱ごうと思ったカッパだったが、
周囲の草木のビショ濡れにあきらめ着続けた。

話は変わるが、この数年採っている中手のナメコの木に、
ようやくカニの目ん玉のような極小のツブがポツポツ出始めて
きた・・・この山でのナメコは、じきに盛りになるだろう。
      10月21日(霧のような小雨)
ブナシメジ
ナラタケ
この景色は移り変りを見るため毎年撮っている
山と全く関係ないことだが、昔よく聴いた曲「ブルーベリー・ヒル」の
ファッツ・ドミノ氏が死去したらしい・・・哀悼の意を表します。
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ブナカノカ(ブナハリタケ)
きのうは山から遠ざかり、
23日ぶりにくつろぐ休養日にしました。
そのかいあって、きょうは快調なペースでキノコ探しに奔走する
ことができた。

残り舞茸をメインに、ブナカノカ、ナメコなどを探しまくったが、
結果的にきょうの成果は、少しのナメコとブナカノカだけでした。
              10月14日(はれ)
崖斜面の草木も色づき始めた