ハリギリ(センノキ) 【自生地】 国内全土に分布する落葉高木 里山から奥山の地 藪の中 林中 【採取期】 春(新芽) 【特徴】 まっすぐ伸びた幹には鋭いとげがある (たまに、とげの無い木もある) タラの芽のように徐々に開いた新芽は やがて大きく垂れるように開く ぎざぎざした大きな葉には細かいとげがある 【料理】 新芽を用いる 生のままで天ぷら 煮物あえ物の場合 熱湯に一つまみの塩で茹で水にさらして調理する メモ 市場の価値や知名度からして タラの芽、コシアブラにはまだかなり劣るが 数の少なさ、味の面からしてもむしろ ハリギリの方が数段美味しく上だとおもう。 *濃く深みのある風味、歯ざわり ・・・天ぷらをお薦めします |
ハリギリは数が少ない貴重な木です |
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県内の山々でハリギリを採る人はあまりいないようです |