＊愚痴話
始めは採りやすかったタラの芽の場所も、年々周りの草木やツルが
生い茂り、タラの木から次のタラの木へ移るにしても、藪化したツルや
草木が足や体に絡み、前に進むにしても容易でなくなった・・・以前は、
スタスタ採り歩けた場所も、大きく時間をくう事になり、嫌気がさす。

又、タラ自体の木も年々太くなり、折り曲げるにしても、曲がらなくなり
採るのを止めざるを得なくなる。（以前はノコギリで切っていたが）

結局のところは、そんな採り場は諦め、新たな採り場を探すしかない。
　　　　　　　　　4月２２日（暑すぎの晴れ）

お客様からのご注文を受け、タラの芽採取に行ってきました。

きょうは、あまり天気がよくなかったが、何とか頑張り通して、
画の分だけ採ることが出来ました。

さっそくお送り致します「ありがとうございました。」
　　　　　　　４月25日（曇り時々小雨」

きょうは人の出入りが多く、山中はずいぶん賑わっていた。

いろんな人から声をかけられたり、かけたりして、いつもと違った雰囲気で
楽しかった日でした。４月２７日（はれ）

まだ夜も明けぬ3時半頃、ヘッドランプを照らし、高坂ダムサイトの
林道をスタスタ歩いて行った。

大黒沢を抜けた辺りで、薄明るくなり、ヘッドランプを消した。
それから１時間ぐらいで、目的地のタラノキ林へ着き、周りを見まわすと
もぎ取られたタラの芽の跡があったので、場所を変え、何とか画の分
集めることが出来ました。

しかしながら、きょうのハードなコースには、この歳の自分にはきつく、
帰りの車中では足がつり、休み休み運転した。４月２６日（はれ）

きょうもコシアブラ一本にしぼり、コシアブラの木から木へひたすら
渡り歩いて、コシアブラの木の芽を大量に摘み採ることが出来ました。

しかしながらこれまで、コシアブラをこんなにいっぱい採った事などなく
自分自身も驚いています。４月24日（くもり）

きのうは身に応える朝の寒さだったので、きょうはカッパの下にフリースや
厚手の下ズボンなど、完全防備で山入りし、暑くなるまで着続けた。

きょう葉物類を採る予定していた或る山域が、通行止めだったので、
予定を変え、タラの芽エリアへと向かったが、運悪く、先採りされた木々
が多く、きょうの成果はこの位で終わりました。
　　　　　　　　　　　　　４月２１日（曇りのち晴れ）

「いや～寒かった」。
長年山に来ているが、きょうの寒さは別格だった・・・じーっとしてると
辛いので、何とか動き回って凌いできた。

ところで、山道の脇に山ツツジが咲いていたので、極太タケノコに
寄って見たところ・・・ことし初のネマガリタ数本が、顔を覗かせていた。

思った通り、この山では山ツツジが咲けば、タケノコが生えてくるのは
間違いではなかった。

その後、タラの芽エリアへ行き、画の分だけ採り下山しました。
しかしながら皮肉なもので、帰る頃には陽が照りはじめ、いつもの暑さに
変わってきた。4月２０日（寒すぎた曇り

４０年ぐらい通い続けた今日の小沢だったが、自分を含めた
他の人らの乱獲で、アイコ（ミヤマイラクサ）が、めっぽう細くなり、
採れるものが無く、早々に引き上げてきた。

しかしながら、今年は早かった桜と同じで、山菜類の成長が早く、
狙いのコゴミなどは、伸びすぎてダメだった。
　　　　　　　　　　　４月１９日（寒い小雨降り）

オクチョウジザクラを写真に撮ろうと思い、
今年はサクラの開花が早いので、早めに向かって見たところ・・・

天然記念物のサクラは、ちょうど良い感じに咲いていた。
　　　　　　　　　　４月１７日（くもり）

　～当店「大自然」まるかじりやでは
　　　　採った物をその日に配送しております～

ご注文は、下記のメールか電話にてお願い致します
メールアドレスsehihide@yahoo.co.jp

「大自然まるかじりや」TEL0233(22)5645
　　　　山形県新庄市鉄砲町１－２３
　　　　　　　　　　小野正敏

きのう辺りから急激に害虫が増えだし、顔面に止まっては刺そうとする。
刺されると痛痒いので、きょうは虫よけスプレーを携帯し、噴射しながら
歩き回った。

＊ちなみに、顔面に吹き付けたスプレー液は、手でよくのばした方が
より効果的です。

きょう狙いのコシアブラは、長時間頑張った成果が現れ、満足でした。
　　　　　　　　　　　　　　　４月２３日（はれ）

お客様ご注文の品、ことし最後のアマドコロを採り、その後、タラの芽の
エリアへと移り、芽摘みに励んできました。
周辺に山ブドウの芽も生えてきたようだし、山菜類の様相を呈してきた。

ところで今日は、黄砂の影響からか、どうも景色がはっきりしなかった。
　　　　　　　　　　　４月１８日（くもり）