2021山菜採3
*当店「大自然」まるかじりやでは、その日に採った物をその日のうちに配送しております。
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山形県新庄市鉄砲町1-23
小野正敏
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高坂方面へ、太いタケノコのようす見に行ってきました・・・
一通り見て回ったところ、この地のタケノコは、ようやく早生場に数本、顔を見せ始めたようでした。
そんな出数の少ない中にあって、きょうの山中は、好天の日曜のせいか、訪れる人の出数は多かった。
5月16日(くもり)
鳥海山水系「小八重川」・・・下の画像はクロサンショウウオの産卵
きょう入ったタケノコは、伸びたものから、まだ芽出しのないものまで、様々な発生状況でした。
話は変わって、きょう情報が入り、月山(湯殿山スキー側)のタケノコ採取の山開きは、5月30日(日)のようです。
尚、月山へ入山した際のマナーとして・・・
Ⅰ、伸びすぎたものや小さすぎのものは採らない。
Ⅰ、必要時以外、過剰な採取はさける。
Ⅰ、高山植物などは取らない。
プロとしての自分が言える立場でもないが、昔から比べると、あの山地のタケノコの発生量がかなり少なくなった
ことは事実で確かです・・・人それぞれの考えはあるでしょうが、あの美しい大自然の山を、末代まで残すためにも
ぜひ守って欲しいものですね。5月24日(あめのちくもり)
2021山菜採り3
フジの花言葉の一つに「歓迎」があるが、きょうはどこへ行ってもフジが咲き綻んでいた
今年は来るのが遅かったか、例年見られる雪のトンネルは消えてなくなっていた・・・。
きょうの目的のウドは伸びたものが多かったので、的をタケノコに替え、数か所の竹やぶを潜ってきました。
天気予報からすると、晴れマークはきょうぐらいで、あしたからはしばらく雨が続くようなので、皆考えは同じか、
きょうの山中は人で賑わっていた・・・特に猛禽類の撮影に励む、多くのカメラマンの姿が目をひいた。
5月20日(はれ)
タケノコ(ネマガリタケ)採りを始めて数十年。
そのなかでも、とくに早めに生えてくる極太の青タケや赤タケに魅了され、毎年数回通いつめてきた。
その無謀な採りすぎで、次第に竹が消えだして、採れる範囲が狭くなり、すっかり収量が減ってしまった。
他の誰かが自分の後、採りに来ているかも知れないが・・・10数年前あたりから反省し、行く回数も
年に一、二度ぐらいで留めておいた。その結果、いくらか増えだしたような気もする。
きょうの赤タケは、前回の5月6日でやめるつもりだったが、他への行き場がなく、再々度来てしまった。
林中のタケノコは、伸びたものが増えてきたので、あまり裏折はせずに残してきた。
5月12日(はれ)
低山のタラの芽が伸びすぎたので、高山のタラの芽、コシアブラのエリアへ向かったら、何と一週間も早く来て
しまい、採れるものがなく、右往左往しながら何とか画像の分だけタラの芽をかき集めてきた。
ガッカリし、今度は、低山の残りコシアブラでも採ろうと山入りしたら、この地のコシアブラも開きが多く
数個の筆葉しか見られなかった・・・「帯びに短し襷に流し」という昔言葉が、きょうの成果だった。
これだけ長い間経験を重ねてきても、未だに掴みきれぬ読みの甘さに、己の未熟さを覚える一日だった。
5月10日(寒い雨降りからくもり)
平穏な流れの大沢川
早朝、アイコ採取に励み、その後ウドのエリアに向かったものの、思いのほか採れずに難儀した。
下山時に、裏側がきれいなヒラタケが生えていたので、食卓用に戴いてきた。
しかしながら、この季節の山中は暑くもなく寒くもなく、体感的にも過ごしやすいので楽しく歩き回れる。
5月9日(くもりのち一時あめ)
急激に虫が増えだした・・・このところ続いた長雨から開放されたかのように、山は人と虫で湧き上がっていた。
大型連休中でもあり、マスクを外した山好きな人々が方々から集まり、自然を楽しんでいるようだった。
さて、きょうもコシアブラ一点にしぼり、数か所を駆け廻ってきました。5月4日(久々の晴れ)
きのうの雨でいくらか増水ぎみだった日向川
前回の5月10日に入っていた、タラの芽、コシアブラの生え場へ、再ど挑み向かってみた。
気温の高さもあって早めに入山したのだが、タラの芽は思ったより開きが多くて、集めるのに容易でなかった。
またコシアブラはその逆で、まだ開かないものだらけで、なかなかハケゴに仕舞えなかった。
であっても、今年もこんな奥地へ二度ほど入れたことを、心から嬉しく思う。5月15日(暑いはれ)
*タケノコと言っても県内では、湯田川地区で採れる「孟宗たけ」と、いつも自分が採っている「根曲がりたけ」
(ネマガリタケ)の二つがある・・・その二つの採取の仕方を下記にまとめました。
孟宗たけ・・・直径10~15cm 長さ30~40cm位のものを、鍬で掘り起こしてとる。
根曲がりたけ・・・直径1~2cm 長さ10~20cm位のものを、手でへし折ってとる。
タケノコを抜くとは「孟宗たけ」を指し、「根曲がりたけ」はタケノコ折りと云う。
裏折について・・・
根曲がりたけの裏折とは、一節、二節伸びたタケノコを採る際に、上の軟らかい部分だけを折りとる事を云う。
孟宗たけの裏折とは、地面に出ている部分を引っ張り、軟らかい若芽の部分のみを収穫する事を裏折と云う。
同じタケノコ採取時の用語であっても、だいぶ違いがあるようだ。5月14日(自宅にて)
着替えをしながら、きょうの山域「鳥海山」を眺める
ことし2度めの赤タケ採取に行ってきました。
前回から5日おいてのエリアだったが、いくらか伸びたものが多くなり、またワラビなども生えだしたので、
この地でのタケノコ採取は、きょうでもって止めるつもりです。
それとアイコの出がいつもの年より悪く、集めるのに容易でなかった。5月6日(暖かい晴れ)、
昔よく渓流釣りに通った、高坂ダム湖に注ぐ石蓋狩り沢へ行ってきました。
その当時は伐採が盛んで、川のそばまで車が行けたので、入山するにもたやすかったが、今は林道整備もしなくなり
荒れ果ててしまった・・・が知り尽くした山域でもあり、懐かしさにひかれ、こうやって今なお入山している。
5月7日(はれ)
きょうは山から離れ休養しているが、あしたは再びこっち方面の山へ行くつもりでいます。
もし、このバカ爺を見かけた人がいましたら、気軽に声をかけてくれると嬉しいです。
5月8日(自宅にて)
ゼンマイには雪渓がよく似合う
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