ー山のプロの情報サイトー
険しい渓谷を抜けると穏やかな流れが続く
2015キノコ採り3
8/10
8/30
10/7
9/1日に「今年は一週間ないし10日置きに必ず廻る」と
決心した木の事だが。

毎年出ていたその木が前年休み、今年こそは大出するに違い
ないと思い込み、何度か廻ってみたがその気配は全く見られ
なかった。ただ驚いたことに、その木のすぐ下の木に、舞茸が
ごっそり生えていた・・・この木もこれまで何度か採ったことは
あったが、こんなに多量に生えたことは無く、仰天させられました。

しかし、よく見ると虫が付き始め、品物としては全く売り物には
ならなかったが、自家用にと持って帰った。
10日前来たときは、芽出しがぜんぜんなかったのに、こんな
状態になっているとは思いもしなかった。

おそらく、気温の高い日が続いた天候のせいなのかも知れない。
          9月24日(はれ)
2015キノコ採り3
この舞茸は福島県のA様へ送りいたしました
山あいにゆったりとしたザラ瀬がつづく
朝一番で廻った山ではぜんぜん見つけられず、手の平にも
満たない物1,2個採れただけだった。次に廻った場所も無く、
ここら一帯の地はことしは出ないのかこれからなのか?分からない。
9/23日になったこの時期になっても、周囲の木々の色付きが遅く、
蝉の声も聞こえてくる。

きょう最後の採り場へ移ろうとしたところ、いきなり声をかけられ
振り向くと、地元の名人のJさんだった。話をすると、そのJさんも
自分がこれから行こうとする所と同じ所へ向かうらしい。やむなく、
3日後行く予定していた場所へ急きょ行き、あちこちの出る木を
廻ったが、ここも全くだめで出てない。

「あ~あ、きょうは空のまま終わりか~」とあきらめかけ、最後の残り
一本へと向かった・・・その木は、以前に9k程の大舞茸を2度採って
いた木だったが、はたして今回生えてくれるものか分からなかった。
と言うのは、初めに採った時は小さなもの数株。2回めが大株9,5k。
3回めが9,3k。4回めが小さな株が株個。と記録していて予測が
できなかった・・・その木の真下に着き見上げると、根元に枯葉の
ような何かが見えた。「もしかして」と思ったが、見間違いたときの
ガッカリ感が大きいので簡単には喜べない。祈るような気持ちで
近づき覗くと、以前と同じ姿の大舞茸が其処にあった。
「いがった~」。
しかしながら予定通り3日後あたりに行っていたら虫の大餌食になって
いただろう。 9月23日(はれ)

いがった~(良かった)
見事なまでに生えていた舞茸だったが・・・

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8/11
雨降り時の早朝でまだ薄暗く、フラッシュを使い撮りました
「2010,9,10に腐らせた舞茸木」
この年はトビタケは7/20頃に生え
山里の稲刈りも平年より10日ぐらい
早く始まってはいたが、舞茸の採取期は
9月の中旬頃から10月の中旬辺りまでで
平年とあまり変わらなかったようでした
この舞茸は本日栃木県のO様へ送りいたしました
高坂ダム湖に注ぐ大沢川の一角へ行ってきました。

連休最中の行楽日和、車道終点には他県ナンバーの車が
数台停めてあり、そこには前夜の宴の名残りがそのままあった。

自分も一昔前には、埼玉の人や群馬の人らと同じようにして
ここでキャンプをしたものだが・・・あの人らは今も釣りをしている
のだろうか。
そんな昔を想い浮かべながら、目的の採り場へと足を速めた。
           9月21日(はれ) 
きのうは用事で休み、きょうは朝だけの入山でした。

まだお届けしていない方々のためにも、あしたから気合を
入れなおし採取へ向かうつもりです。9月20日(くもり)
この舞茸の中からK様他数名様へ送りいたしました
以前は一株の大きさが9,3kあったが、今回は他のが多めに生えていた分8kになっていた
この舞茸はT様へお送りしました
8/10
8/30
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9/24
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10/7
12/10
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天然舞茸 舞茸風景 天然トビタケ
台風の影響で各地に被害をもたらしておりますが、
特に関東地方から東北にかけては記録的な大雨による甚大な被害が
でており、現在も今なお継続中と報道されていました。

山形県内のこれまでの被害状況は一部を除き、大きな被害には
至らないようでした。自分もきょうは山行きをやめ、今後の様子を
見守るつもりです。 9月11日(あめ)
家から近場の山域へ行ってきたが、舞茸が比較的早めに
出てくる山にもかかわらずまだ人が入った形跡は全くなかった。

いつもの年は山道脇にいっぱい生えているはずのスギヒラタケの
姿がまだなく、よくよく見ると一、二本にちっちゃな芽が出始めた
ばかりだった。
山里の稲刈りも始まってなく、この地域の舞茸の発生はもうちょっと
先かも知れない。
そんな中、早くもブナカノカとナメコが出ていたのには驚きでした。

それはそれで、きょう廻った中で一番期待した早生木が倒れてしまい、
がっかりし周りを目を皿のようにして眺めると、小指の爪にも
満たない極小の舞茸が姿を現してくれた。 
          9月12日(くもりのち晴れ)
スギヒラタケ
早くも虫が付いたシロフ舞茸、虫のいない部分を外し、自家用に持ち帰った
8/30日に見残しのススタケを回収しながら舞茸木を廻ってきた
ところ、上の画像の2か所に舞茸の幼菌が吹きだしていました・・・

待ちに待った芽出しを眺め「ことしも、いよいよ始まったな~」と
嬉しさと気力が溢れてきた。 9月5日(くもりのち晴れ)
小雨がぱらつく中、ことし初めて入る山域へ
舞茸の様子見に行ってきました。

この山は雑キノコが元々あまり生えない地でもあり、マイタケ以外
あまり期待していない山だが、とくにトビタケは出てなく、これだけ
広いブナの森であっても、過去に眼にした木は腐ったトビタケたった
一本だけであった・・・どうもこの山域一帯は、舞茸菌以外、他の
菌糸の飛散の量が少ないようだ。そんな中であって、ナラ枯れによる
ナメコだけは多く生えてくるようで、その時季には自分も足繁く
通っている。

さて、きょう来た目的は、いつもの年より10日ぐらい早く作物が
出始めた2010年の9/10に、早々と舞茸を腐らせた木があり
(上の画像)、その木が気になり駄目元で向かってみました・・・
まだ出てないスギヒラタケの倒木脇を通り抜け、崖下にある舞茸木を
覗くと、舞茸の成菌どころか芽出しもまだなかった。

まあ、次に繋げるため、分かっただけでも今回来て良かったと
思っている。なぜなら毎年良質のものが生えてくるこの木が、去年は
休んで出て来なかったこともあり、今年は一週間ないし10日置きに、
必ず廻る決意でいる。下見ながらも、きょうのキノコの収穫は0でした。  
             9月1日(小雨)  
きょうはずいぶん歩いたわりには収量のない日になった。

それでも、いつも採っている早生木に、ツブのかたまり数株を
確認できたので次はいくらか期待が持てそうだ。9月16日(はれ)
きのうに続いてきょうも荷が軽いままの下山になってしまった。

言い訳っぽくなるが、これも早めに見ておきたい為でもある
のでやむを得ない。
結果的には次につながる4本のツブを見てきた。9月17日(はれ) 
ことしは人の出入りが多く、見置きの舞茸がことごとく消えている。

ふた又かけた、きょう一つめの山は、4か所中3か所が誰かに取られ、
二つめの山は2か所ほど無くなっていた・・・なかなか思うようには
いかないもんだ。9月22日(はれ)
この舞茸は東京都のW様へ送りいたしました
急斜面に張り付くように生えていた一株8kの舞茸
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きょうは一日雨にたたれての舞茸探しになった。

高坂ダム湖がある山域へことし2度目の山入りだったが、
数か所の早生木を廻り4本の木からツブを確認できた・・・
もうしばらくすれば此の地も、あちこちに
姿を見せてくれるに違いない。 9月18日(雨) 
「あ~あ、こっちもか~」・・・ことし出番のナラが、3本倒れていた。

山の急斜面に根を張り、暴風、豪雪に耐えながら少なくても
百数十年は生き延びてきたミズナラの巨木が無残にも倒れ、
木にとっての一つの生命が尽きようとしていた。

きょうの収穫は、そのうちの2本に生えていたものでした。
        9月14日(雨のち晴れ) 
いっぱいの陽を浴び輝くマスタケ
きょう採ったこの中から兵庫県のT様へ本日最終便にてお送りいたしました
山で撮った風景写真、先ほど誤ってフォーマットしてしまい、
きょうは収穫画像のみになりました。

きょう廻った舞茸は若めの物が多かったが、此処へはしばらく
来れないので残さず外してきた。
しかし、今年は雑キノコの発生が早い上に量もけっこう多く生えている
ようで、自分もほんの少しのヒラタケ、ハタケシメジ、ナメコを
帰りの道端で戴いてきた。  9月15日(はれ) 
連日山歩きをしていれば、「アッ」と驚かされることはたまにある・・・

早朝より歩き廻って舞茸を数か所から僅かづつ採り、きょう最終目的
でもある前回半分残しておいた場所へ行こうとして、それまで採った
荷の舞茸をブナの木の下に並べていたら、突然「ドーン」と大木が
落ちてきたような音がした。「ビグッ」として顔を上げると、目の前の
でっかい熊が凄い勢いで逃げていった・・・これまで何度も近くで
見たことはあるが、真上の木から降りてきた何てことは初めてである。

しかし、子連れでなくて「良かった~」。
もし子連れだったら今ごろ世間の笑い種になるとこだった。ひとまず
安心して舞茸の回収へ向かったら、絶対安全な舞茸がそこから
きれいに無くなっていた・・・
地元のプロの仕業だが、本日2度目の驚きだった。 9月13日(くもり) 
まだ9/10日だと言うのに、走りの舞茸に
もう虫(ハネカクシ)が入り込んでいた。連日雨降り続きとはいえ
、けっこう気温が高かったせいなのかも知れない。

虫付きを前にして・・・「人間が食ってこんなにうまいわけだし、
虫だって食わないわけがねぇ~
よし、今晩負けずに、久しぶりバター炒めでも食ってみっか。」 
              9月10日(あめ)
降りやまぬ雨の中、前回見て置いた2か所の舞茸の
回収へ行ってきました。
ことし初めて見た舞茸は順調に育っていて、久しぶりに両手を
挿し込み取り外したが、やっぱり天然舞茸は、他の茸と比べたら
「採った気分はぜんぜん違う」。

ところで今回の収穫は、前回の2か所と他に、きょう新たに採った
木からの物も含まれています。
さらに、一個だけ出てきた木も一か所ありました。9月9日(あめ)
9/5日に撮った舞茸が4日目でこんなに大きくなった
ことし初の舞茸の収穫
12/10
9/24
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10/8
9/1
7/26
9/25
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