ー山のプロの情報サイトー
2009キノコ採り6
やっと「マイタケ探し」をやめる踏ん切りをつけ
背負い籠からザックに替え、「晩秋に生えるキノコ」に照準を合わせた。

朝霧の立つ中、雨着で身をかため、ゆっくりと歩き始めた・・・
周りの木々の葉も落ち始めとはいえ、色美しく一帯を染めている。
賑わった山道の踏み跡も辺りからすっかり消えていて、
訪れる人もめっきり少なくなったようだ。

この山域には長い間通っているが、ずいぶんと様変わりした。
木の切り出しに使われた山道、谷底に作られた堰堤などもそうだが、
それより増して変わったと言えば、キノコの「出具合が悪くなった」ことだと思う。

10数年もの以前は
ザックに入りきれないほどのナメコ、ムキタケなど背負ってきたものだが・・・
それも徐々に採る量が減り、最近では全くと言っていいほど採れなくなってしまった。
確かに生え出ていた木々が古くなったせいも無くもないが、経験上から見れば
まだ十分キノコが生えると思われる箇所に、不思議と出て来なくなっているようだ。

雪や風で倒れた木には、通常4〜5年でキノコが生えると云われているが、
それもなかなか出て来ない。詳しいことは分からないが、
聞いたところによると「『酸性雨』や『温暖化』などによる
気候の変化がその原因になっているのではないか」とのことだった。

ナメコの出始めはまばらだが、その後、木が隠れるほど多く生え、一本の木から
15キロほど採ったこともあった。一昔のようにとはいかなくても、
せめて、それなりに採れないと張り合いがない。
山奥へ弁当持って「紅葉狩り」に行っている訳でもなく、
キノコ採り屋としては、「採ってなんぼ」だから。     
                               10月28日(晴れ)
2009キノコ採り6
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秋の情趣に富んだ光景に
心なしか岩肌までも染め映る
好天に恵まれた山中は明るさを増し光り輝いていた
あまりにも静まり返った情景にただ佇み眺めるだけだった
晩秋の「陽の落ち」は早い・・・いつまでも、ゆっくりして居られない
20年ぐらいの間に、そこを通るたび見続けてきたナラの木が2本あるが、その1本に1個の
マイタケが生えだしてきた。3日前と同じで次回からの楽しみが増えた。10月16日(晴れ)
月山山域、「肘折」は紅葉真っ盛りのようだ。

色とりどりに染まった山中が鮮やかに押し寄せ
いつになく圧倒される。10月21日(晴れ)
今回で3度目となる山域を廻ってみたが、全くなにも生えていなかった・・・
諦め切れず「自分の知らない木」をしつこく探し廻ったが、
マイタケはそう簡単に見つけられるはずがない。
「仕方ない、きょうは帰るとしよう」 10月14日(くもりのち晴れ)
ブナの古木が多い、この山域にはナメコを求めてやってくる人が多く
入れ替わり立ち替わり来ているようだ。そんな自分もあやかって
いくらかのナメコを採らせてもらった。  10月30日(晴れ)
「光陰矢の如し」・・・今年度の山歩きはこれにて終了いたします。
晴れ渡った日に歩く山中は・・・なんとも言えない風情がある
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*当店「大自然」まるかじりやでは、その日に採った物をその日のうちにご配送しております。
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                              小野正敏      
                         

                            
 平成5年以来の冷夏になった今年度、トビタケは
出た量は少なかったが、それなりにデータ通り生えてきていた。
マイタケに至っては、始め順調だったが、9月の下旬ころから
止まったように菌の発芽が見られなくなった。
 
 よって自分における今年度のトビタケやマイタケは
平年並みといったところかも知れません。   2010年は頑張ろう!!

赤茶けた山頂付近の枝の葉も、ところどころ落ち始めた

気になる木があった。

上の滝を上ったところにその木がある。
10月の初めに来た時は
マイタケは出ていなかった。
しかし、その後遅れて出始め「腐る」
事にでもなれば次回に影響しかねないと
思い込み2時間半かけてやって来た・・・
が、残念無念マイタケは出ていなかった。 
        10月22日(晴れ)
今日はいつも廻るコースから
少しずらして歩いてみた。
周りの彩りも高度を上げるほどに増してきた
最初から何も生えていないのは分かっていたが、
しかし「ひょっとして」と、思いつつ山へ向かったが・・・
やっぱり「ひょっとしなかった」。 10月19日(雨) 
「東西南北」を駆け回る。
キノコ採りは春の山菜採りと違ってそんなに遠出はしない。
それぞれの山々は広く、廻り切るには容易ではない。
せいぜい家から一時間前後で着く山へ通っている。
西に位置する、きょうのこの山は長年かけて覚えたこともあり感慨深く、
山歩きにもしぜんと身が入る。

マイタケ採りでのその日の山入りは、前もって予定は組んではいるももの、
その機に応じて行動している。
データも大事だが最後に決めるのはおのれの「山勘」に頼ることになるが、
しかし、近頃その「第六感」も鈍り
外れることもしばしば・・・やはり最大の「敵」は
おのれの中にあるようだ。       10月31日(晴れ)
腹ごしらえをしながら周りを
見渡すと、草木が一段と色濃く
染まり、やわらかな風と穏やかな陽が
あたり一面に降りそそいでいた。

深まる秋の光景に
しみじみと感傷的になっている
訳でもないが「ことしも終わったか」
と思う気が安堵するよりむしろ、
しばらく来れない寂しさのほうが
強くないと言ったら嘘になる。
2009年に採った茸です
久しぶりの山歩きで、足が重く
「快適」とはいかなかったが、
楽しく歩けた。

前回、出てなかったナメコ、
ムキタケもところどころ見せ始め、
多少なりとも採ることができた。
11月8日(くもりのち晴れ)